2002年。

9/11〜9/20までのニュース。

News!

9月20日(に更新)のニュース!

ユーイング、プレイヤーコーチに!?

キャバリアーズ、トレード。

ブルズ、FA2選手と契約。

マジック、エイズの症状いまだです。


ワシントン・ウィザーズのアシスタントコーチ、
就任を発表したパトリック・ユーイングですが
「贈り物にケチをつけることはない。
要請があれば拒否はしない。」
と現役復帰に可能性を残した。
同席したウィザーズHC(ヘッドコーチ)
ダグ・コリンズも
「ユーイングにはコーチニングに専念してもらいたい。
しかし、この世界では柔軟であることは肝要だ。」
と否定しきりはしませんでした。


先のサクラメント・キングスと
クリーブランド・キャバリアーズとの
トレードがキングスのマーティン・クリーブスの
健康診断が不調に終わり契約無効となり、
キャバリアーズが新たにフェニックス・サンズと
ドラフト指名権と交換にミルト・パラシオを
獲得しました。


シカゴ・ブルズがFAの
リック・ブランソンとダグ・オバートンと
契約を結びました。


元ロサンゼルス・レイカーズの
スターPG、マジック・ジョンソンが
HIVに感染してから11年がたちますが
今回の検査でもエイズの症状は
確認されませんでした。
「私はすべてのテストに再び合格しました。」
と、マジック・ジョンソンはコメントしました。




9月19日(に更新)のニュース!

ユーイング、引退記者会見。

G・ヒル、順調に回復。


歴代13位の24815得点、
同19位の11607リバウンドの
記録を残し、パトリック・ユーイングが引退を表明。
記者会見にはジェフ・バンガンディ、
チャールズ・オークリー、マーク・ジャクソン、
アラン・ヒューストン、チャーリー・ウォード、ハーブ・ウィリアムス、
とニックスの面々に
ジョージタウン大の後輩であるアロンゾ・モーニングも
同席しました。
「バスケットを通じ、多くの友、多くの敵が出来た。
人生の次の段階に移る時だと感じた。
ニックスを優勝に導けなかったことをお詫びしたい。
今言えることは、私もチームメートも110%の力で戦っていたが、
力が及ばなかったということだ」
とユーイング。
優勝することはなかったが
「素晴らしい競技生活だった。」
と満足感も覗かせる会見となりました。

そして、来シーズンからはその「力が及ばなかった」
かつてのライバル、
マイケル・ジョーダン率いるワシントン・ウィザーズに
コーチとして就任することもあわせて発表されました。
インサイドに若手を揃えるウィザーズの面々を
教育する役、と言うことになりますが
「MJにポストプレイを教えるかも知れない。」
とも、ジョーク半分でコメントしています。
さて、これが「期待の若手」をどう導く結果となるのか。

ユーイングの第2の人生が始まります。



オーランド・マジックの期待されたまま2年のたち、
「新加入」のままのグラント・ヒルが
回復状況は順調とのこと。
さて、昨シーズンも「万全」といって
望んだシーズンであの結果・・・。
果たして!?




9月18日(に更新)のニュース!

ユーイング、引退!


ビッグセンターを輩出し続ける
ジョージタウン大から、ドラフト制度さえ変更させ
ドラフト1位でNBA入りした
「ニューヨークのキングコング」パトリック・ユーイング。
昨シーズン、オーランド・マジックで
控えのセンターに甘んじながらも、
満身創痍の体で戦い続けました。
しかし、スタッツは6.0得点&4.0リバウンド・・・。
衰えは隠せず、このオフ、
ついに「引退」を決意。
17日に引退記者会見を行う、とのこと。
NCAAトーナメントを制し、
翌85年にNBA入りし、オールスター出場11回、
ファイナル出場2度。
一見華々しくも見えますが、ご存じの通り
チャンピオンとしての経験はなく、
NBA史上に残る名センターは去ることとなりました。
今後はウィザーズなど既に複数のチームから
オファーを受けているアシスタント・コーチとして
第2の人生を歩むこととなりそうです。




9月17日(に更新)のニュース!

契約情報。


オーランド・マジックがジャバリ・スミス、
ピーター・コーネルの両選手と
契約至りました。


先日、事故で重傷とお知らせした
ダマー・ジョンソンですが
どうやら、命には別状なく、
場合によっては首も手術せずに
すみそうです。
ま、それでも「重傷」には変わりないでしょうが。



9月16日(に更新)のニュース!

元NBAプレイヤーの大リーグ初勝利!

ライリー、記者会見。


NBAでかつて、ネッツ、76ers、キングス、キャブスと
渡り歩いた現在大リーグ、ブルージェイズの
マーク・ヘンドリクソンが
14日、デビルレイズ戦で先発し
6回を4安打1失点に押さえる好投を
見せ、初勝利を上げました。
両リーグでプレーした選手はこれで
10人目となるそうです。


「彼とはいくつかの会話を交わしました。
元気はなく、テンションも低かった。
健康状態はよくないそうです。
私は彼にとって、重要なことを
優先的に考えるべきだと思っています。
彼の妻、子供、健康、生活・・・。
バスケットに関しましては、
今後、どうなるか見通しは立っていません。
私はかつてのゲーム
(1999年プレイオフ。ZOの病発覚前のもの)
をみました。彼は1stクォーターに
14得点、7リバウンドを取るのを見た。
彼が、誰だったかを再び知るために。
その為に、私たちは戦うチームだったのだと。」
ライリーがアロンゾ・モーニングの
事態を受けての記者会見を行ってのコメント。
しかし、どうなるヒート!?
どうなるモーニング!?
どうなる、ライリー!?




9月15日(に更新)のニュース!

クローシュアー開幕欠場か!?

ダマー・ジョンソン首の骨、骨折!


かつてファイナルで
大活躍したこともある
インディアナ・ペイサーズのF、
オースティン・クローシュアーが足の手術を受け、
全治までに6〜8週間かかるそうです。
開幕出場は微妙とのこと。


先日お伝えしたアトランタ・ホークスの
ダマー・ジョンソンは
首の骨を折る重傷だそうで、
手術を受けることになりますが、
来シーズンの出場は
かなり、難しいとのことです。


「Find Player」こと「注目の選手!」で
ショーン・マリオンを紹介記事を掲載!





9月14日(に更新)のニュース!

アイバーソン、無罪確定!

モーニング、シーズン絶望!?

ターコルー、キングスがオプション行使。

D・ジョンソン、交通事故で重体!



フィラデルフィア・76ersのアレン・アイバーソンに
対する起訴が被害者とされる
2人の男性が目撃証言を拒否したことにより、
検察側が起訴を取り下げました。
つまり、アイバーソンの無罪が
この瞬間確定したわけです。

「メディアに踊らされることなく、
正しいことをする勇気を示した。」
と勝利者の貫禄で検察側に謝意を示しました。


マイアミ・ヒートの浮沈を握る
Cのアロンゾ・モーニングが来シーズンの
出場が、例の肝臓疾患により
危ぶまれています。
AP通信などによりますと
来シーズンいっぱいのプレーさえ難しい状況だとか・・・。
「モーニングはプレー可能な体調ではない。」
と球団側は発表しています。
HC(ヘッド・コーチ)のパット・ライリーがこの件に関しまして
13日に会見を行う予定です。


サクラメント・キングスが
Fのヘェド・ターコルーに対し
チームオプションを行使し2003−2004シーズンまでの
保有権を確保しました。
プレイオフではいきなりのスターターで
まだまだな点も見せてしまった
ターコルーですが、それでも
彼のガッツ溢れるプレーはキングスには
必要な人材。
当然の処置、と言えば当然ですね。


シカゴ・ブルズのドラフト2巡目指名選手の
G、ロジャー・メイスンが
肩の手術を受けたそうです。
プレイできるまでに、4ヶ月はかかるとのこと。
2巡目ルーキーにとって
痛い出遅れ。果たして、生き残れるか!?


アトランタ・ホークスのダマー・ジョンソンが
自動車事故に遭い、頭部外傷により重傷とのこと。
復帰時期など、詳しいことは今のところ未定、
と言うより、怪我・事故の全ての
調査が始まったところなので、
わかり次第またお伝えします。




9月13日(に更新)のニュース!

スタックハウス−ハミルトン軸の3対3トレード!

エリック・ストリックランド、ペイサーズへ。


ワシントン・ウィザーズと
デトロイト・ピストンズとの間で、
お互いのフランチャイズ・ビルダーと目されていた
選手の交換トレードが行われました。

ウィザーズからは
リチャード・ハミルトン(SG)
ヒューバート・ディビス(SG)
ボビー・シモンズ(SF)

ピストンズからは
ジェリー・スタックハウス(SG)
ブライアン・カーディナル(F)
ラトック・ベィダ(Ratko Varda。C)

がそれぞれ、トレードに出されました。

「失望しています。
私はhomeから去らなければならない・・・。
これは容易なことではない。
しかし、これはビジネスです。
それを理解するしかありません。」
とスタックハウスは失望を隠せない様子。
それもそのはずで、昨シーズンついに
チームリーダーとしての片鱗を見せ始め、
ディビジョンタイトルを久々にバット・ボーイズ以来獲得し、
問題とされたPGもビラップスを獲得するなど、
明るい未来が約束されたかに見えた
「ピストンズのエース」が一夜にして
その座を追われたわけですから・・・。
スタックハウス放出のワケにつきましては
来シーズン後にFAになる、との噂があり
その為、シーズン中にトレードに出される
との噂はありましたが・・・。

一方、ハミルトンは今オフから契約延長が可能とあって、
放出の原因はその交渉のもつれが主な原因だそうで、
そもそも、チーム側はハミルトンに
さほど、大きく期待していなかった、なんて
話もちらほら・・・。
しかし、これでハミルトンはまた、
「独り立ち」が求められ、
真価が問われることとなります。

さて、このトレードの正否や如何に!?


インディアナ・ペイサーズが
エリック・ストリックランドと契約を結びました。
期間、金額は公表されていません。
昨シーズンの成績は7.7得点&2.3アシスト。
球団社長のドニー・ウォルシュはベタボメ。
まぁ、これから来るプレイヤー、
けなす社長もいないでしょうが(笑)。


ロサンゼルス・レイカーズの
シャキール・オニールの手術は無事終了したそうです。
復帰までにはやはり、6〜8週間かかるそうです。



9月12日(に更新)のニュース!

B・ラッセル、ウィザーズと契約!

キャバリアーズ・キングス間でトレード!


ウィザーズ、ユタ間でトレード、との
噂もありましたが、
結局、FAとなったブライアン・ラッセルが
ウィザーズと契約と言う形となりました。
契約期間は2年、金額は公表されていません。
他チームが来シーズン後のオフに備え、
FA選手との契約を控える中、
ラリー・ヒューズに今回のブライアン・ラッセルと
いつのまにやら、なかなかの陣容に。
しかし、目玉に欠ける陣容である感は否めません。


クリーブランド・キャバリアーズと
サクラメント・キングスの間で、
トレードが行われ、
キャバリアーズからジュメイン・ジョーンズがキングスへ、
キングスからマーティン・クリーブスがキャバリアーズへ、
それぞれトレードとなりました。
ジョーンズは昨シーズン、平均26.4分の出場で
8.3得点&6.0リバウンドを記録しています。
「彼はよりよい将来を持つ若手プレイヤーだ。
シュートを打つことが出来、
運動能力も高い。
彼が私たちのチーム力を増してくれるだろうと思った。
彼を迎え入れることが出来、とても幸せだ。」
とキングスのHC(ヘッドコーチ)、リック・エイデルマンは
コメントしています。
一方のクリーブスは2年目の昨シーズン、
32試合に出場し、2.2得点を記録。
ルーキーシーズンの00−01シーズンには
5.4得点&2.7アシストを記録しています。
キオン・クラーク獲得に今回のトレード。
着々と補強を進める最強のライバル・キングスに、
シャックが手術で出遅れそうな王者・レイカーズの
心境や如何に!?


現在、偽証などの罪で告訴されている
サクラメント・キングスのクリス・ウェバーが
「身の潔白を証明する。」
と話しています。
さて、どうなることやら・・・。




9月11日(に更新)のニュース!

ウェバー、告訴さるる!


サクラメント・キングスのクリス・ウェバーが
ミシガン大時代に同大学支援者のエディー・マーティン被告から
金銭や宝飾品などの不正に受領した件に関し、
司法妨害、偽証など4つの容疑をかけられ、告訴されました。
報道によりまちまちですが、
最高刑で10年の実刑に50万ドルほどの罰金となる模様。
先のアイバーソンの事件は
NBA的(あくまで、ゲームへは出れる、と言うことで)には
事なきを得ましたが、
今回も穏便に済むといいんですが・・・。


先のバスケットボール世界選手権の
MVPにはダラス、と言うか今回はドイツで
活躍し、平均24得点、8・2リバウンドを挙げた
ダーク・ノビツキーが受賞しました。



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