7/21〜7/31のニュースです。

NEWS!

7/31(に更新)のニュース!

アイバーソン、選手生命に問題無しの模様。

ビデオ判定導入決定。

ポーター、アシスタントコーチに。


フィラデルフィア・76ersのG、
アレン・アイバーソン容疑者が14の罪に問われている問題の
法廷審問に出廷しました。
6時間における審問で14ある容疑のうち、実に12に
ついて容疑が撤回され、選手生命が
不安にさらされるほどの罪には問われない様子。
と言うのも、被害者の一人がアイバーソンが
「銃を所持していた」と嘘の証言をしたためで、
仲間を喜ばせるために嘘の証言をした、と
偽証を認めているそうです。
人の人生を狂わせかねない証言を
言うなれば、娯楽感覚でするとは、
どういった思考回路をしているのやら・・・。


来シーズン、2002−2003シーズンより
各クォーターと延長戦の試合終了間際に
放たれたシュートを対象にビデオ判定が
導入されることが決まりました。
3Pラインの内外と言う点もビデオで
判定される、とのこと。


テリー・ポーター。
この超ベテランPGが
遂に引退し、サクラメント・キングスの
アシスタント・コーチに就任することが決まりました。
ブレイザーズ、ウルブズ、ヒート、スパーズと
17年間、NBAを渡り歩き、
「巧い」PGとして、
往年は大きくはなくとも必要不可欠な戦力として
チームに貢献してきました。
ブレイザーズ時代には
ファイナルへも進出しましたが、
優勝経験はありません。
(ファイナル進出時も、「神」の名の下に・・・)
今後はそのブレイザーズ時代のコーチ、リック・エイデルマンの元、
アシスタント・コーチとして、若手の教育に当たるとのこと。
特に残留が決まれば、同チームには
期待の若手PG、マイク・ビビーがいますので、
彼の教育にもポーターのアシスタント就任は
明るい材料であることは疑いありません。

キャリア通算は1274試合出場、
平均12.2得点&5.6アシスト
3ポイント%・46%、FT成功率84%。






7/30(に更新)のニュース!

NBA選手の不祥事、また・・・。


先の事件で進退窮まっている、
フィラデルフィア・76ers。
が、またも事件を抱え込むことに・・・。
今回はF−Cのデレック・コールマン。
彼は70mph(マイル?かな?)の道路を
100mphで走行し、警官に止められ、
飲酒の検査を拒否し、逮捕されたものです。
血液検査の結果が一週間ほどででるそうですが。
で、そのコールマンは保釈金を払って保釈されているそうです。
アイバーソン、G・ロビンソン、コールマン・・・。
ファイナルが終わってまだ、間もないのに。
シーズン、始まる頃には一体、どれほどに?




7/29(に更新)のニュース!

ラプターズ、スペインMVPと契約!

レイカーズ、ショウなど3選手と契約。


先日、キオン・クラークとの再契約を断念し、
代役を捜していたトロント・ラプターズ。
その白羽の矢が立ったのが、
FAのネイト・ハフマン。
27歳の213pセンター。
セントラル・ミシガン大で2年間プレーした後、
CBAやスペインリーグを渡り歩き、
昨シーズン、イスラエルリーグのマッカビ・テルアビブを
リーグ優勝に導き、シーズンMVPにも選ばれた選手。
そのシーズン、18.8得点&7.5リバウンドを記録しています。


ロサンゼルス・レイカーズが
ブライアン・ショウ、スレィブ・マドヴェデンコ(Slave Medvedenko)
非ドラフトのルーキー、ジェネロ・パルゴと
それぞれ契約をかわした模様。




7/28(に更新)のニュース!

ローズ、スパーズと再契約!

アディダスがジェイ・ウィリアムスと契約。
そして、コービーとは解除!

ハミルトン、契約延長を希望。


サンアントニオ・スパーズが
PF、マリーク・ローズと7年4200万ドルで
再契約を結びました。
27歳のローズはこれで、トレードにでも
出されない限り、
スパーズに骨を埋めることになりそう。
スパーズが描く「ロビンソン後」の世界は
やはり、Cダンカン・PFローズのインサイドを
軸にしたもののようです。


先日、お知らせした
ゴールデンスティト・ウォーリアーズに
エリック・ムッセルマン新HCが正式誕生しました。
各メディア報道によりますと、3年450万ドルの
契約だそうです。


シカゴ・ブルズの一巡目2位指名選手、
ジェイ・ウィリアムスがAdidasと契約を結んだそうです。
それに先立ち、コービー・ブライアントとの
契約をAdidasは解除したそうです。
こ、これは一体・・・。


ワシントン・ウィザーズのSG、
リチャード・ハミルトンがチームとの
契約延長を望んでいるそうです。
さて、いい選手ですがフィランチャイズ・プレイヤーか、
と言われると疑問の残るハミルトンと、
いくらで契約延長できるか!?
ウィザーズの未来に大きな影響をもたらします・・・。




7/27(に更新)のニュース!

ウォーリアーズ、新監督!

76ers、バックナーと
M・ウィリアムズ獲得!

ジャズ、チェイニー獲得!


ゴールデンスティト・ウォーリアーズが昨年12月に
ディブ・コーウェンスHCを解任してから、
探し続けていた新HCに
昨シーズンまでアトランタ・ホークスで
アシスタントコーチを勤めたエリック・ムッサルマン氏が
就任する事が決まり、26日にも正式発表される予定です。


フィラデルフィア・76ersがFAのグレッグ・バックナーと
6年1800万ドルで契約を結びました。
昨シーズンの成績は44試合の出場で、
5.8得点&3.9リバウンド。
また、76ersは同様にFAのモンティ・ウィリアムズとも
2年契約を結んでいます。


先日、ブライアン・ラッセルをチームから
放出する事を事実上決めた、ユタ・ジャズ。
その穴を埋めるべく獲得したのがここ数年パッとしない、
FAのSG、カルバート・チェイニー。
期間金額は公表されていません。




7/26(に更新)のニュース!

ラッセル、移籍確定。

マット・ハープリング、無制限FAに。

パット・ギャリティー、再契約。



ユタ・ジャズがFAのブライアン・ラッセルに
再契約をオファーしないことを決めました。
再契約をしてもサイン&トレードで
放出するそうです。
数チームがラッセルに興味を示している中で
マーベリックスとヒートが特に熱心だそうです。
つうか、マーベリックス・・・。
どこのFA戦線にも絡んでいますが。


フィラデルフィア・76ersがFの
マット・ハープリングとの再契約を諦め、
ハープリングを無制限FAとしました。


オーランド・マジックがFの
パット・ギャリティーと5年1700万ドルで、
再契約を結びました。
また、ジャド・ブシュラーが解雇されました。


ロサンゼルス・レイカーズが
スティニスラブ・メドヤベンコ(Stanislav Medvedenko)と
再契約をかわしました。
期間は2年、金額は明らかになっていません。
また、ジャネロ・パーゴ(Jannero Pargo)と
2年契約を結びました。金額は年35万ドル程だそうです。


ロサンゼルス・クリッパーズが
マーコ・ジェリック(Marko Jaric)と
4年契約を結びました。金額は不明です。




7/25(に更新)のニュース!

ボーウェン、再契約。

ゴンザレス、NBA断念か!?


ヒートのトレーニングキャンプに参加していた
NFLカンザスシティ・チーフスのトニー・ゴンザレスが
17日に足首を負傷し、18日以降の練習には参加しておらず、
関係者は「チーフス(NFL)のトレーニングキャンプに参加するため」
としているが、ドラフト指名選手が合流し
出番が激減していたのも事実。
まだ、ヒートの契約にはいたっておらず、
キャンプに参加するかどうかは、微妙です。


サンアントニオ・スパーズのディフェンシブ・フォワード(?)、
ブルース・ボーウェンがチームと再契約をかわしました。


デンバー・ナゲッツが一巡目指名選手の
ブラジル人ティーンネイジャーF、
ニィン・ハラリオ(Nene Hilario)と契約を交わしました。




7/24(に更新)のニュース!

ソニックス、セルティックス間で
2対3のトレード!

クラーク、無制限FA、つまり普通のFAに。

ダニー・フェリー、再契約。


シアトル・スーパーソニックスと
ボストン・セルティックスとの間で
2対3のトレードが行われました。
ソニックスからトレードに出されたのは
かつてのオールスターF、ヴィン・ベイカーと
シャモンド・ウィリアムスの2選手。
セルティックスからは
これまた、かつての名PG、ケニー・アンダーソン、
ビタリー・ポタペンコとジョセフ・フォートの3選手。
ソニックスはラシャード・ルイスとの契約もあり、
サラリーキャップへの空きを作ることが必要で
ベイカーの残り4年5000万ドルの契約を
引き取ってくれる先を探していたそうです。
そこへベイカーの地元、コネチカット州セイブルックに近く、
そこでのプレーでかつての輝きを取り戻してくれるのでは!?
とベイカーに期待するボストンとのトレード、となった模様。
これは・・・、もし、「もし」と言う仮定が
どれほど無意味かは十分承知していますが、
あえてここで、もし、ベイカーがかつての
輝きを取り戻してくれれば、ボストンは遂に
「インサイドの得点力」を手にし、最大の課題である、
「安定感」を手にすることになります。
ソニックスはサラリーキャップの空きと
「いつか」と言われ続けているポタペンコを
手に入れた、と言うことで。


トロント・ラプターズがキオン・クラークの
制限付きFAの権利を放棄し、
クラークを無制限FA、つまり普通のFAとしました。
こうすることにより、ラプターズのメリットは
なんなのかわかりませんが、
これでラプターズ残留の線はそれでなくとも
薄かったのですが、まずなくなりました。
(メリットはサラリーキャップ上の優遇処置があるか、
再契約チームに対する財政的負担の増大、でしょうか?)
ニックスが獲得に意欲的ですが、
ブレイザーズ、グリズリーズも興味を持っているとか。



サンアントニオ・スパーズが
Fのダニー・フェリーと2年の再契約を結びました。
金額は公表されていません。


メンフィス・グリズリーズがルーキーの
ポーランド人センター、
セィジリー・トラィバンスキィ(Cezary Trybanski)と
契約を結びました。
金額期間は公表されていません。




7/23(に更新)のニュース!

アイバーソン、チャリティーに参加。

ロビンソン、保釈。

マジック、グリズリーズ、
契約情報。

ユタの新人、骨折。


フィラデルフィア・76ersで不法侵入等の
罪に問われているアレン・アイバーソンが
警察に出頭以来初めて公衆の前に姿を見せ、
ニュージャージー州カムデンで行われた恵まれない子供達への
チャリティーに参加しました。
問題の発端となったタワンナ婦人も2人の
子供と一緒に同行しました。


先日、拳銃の不法所持等の容疑で
イリノイ州シカゴハイツ警察に
拘置された、バックスのグレン・ロビンソン。
21日、5000ドルの保釈金を支払い保釈されました。
なんでも、ロビンソンが元婚約者の家に押し入って、
暴力を振るった際に、拳銃を所持し、
しかもその拳銃が不法所持したものだったそうです。
まさに寸前に、アイバーソンが同様の罪を犯し、
各メディアから袋叩きにあっているのを
目の当たりにしながら・・・。
これで放出を願うチームは彼をメインとした、
トレードが一層難しくなりそうです。


ユタ・ジャズにトレードで入った、
ドラフト一巡目指名選手の
クルゥティス・ボチャード(Curtis Borchardt)が
右足を骨折し、4〜6週間の静養が必要とのことです。


オーランド・マジックがFAのC−Fの
オルミッド・オウェンド
(ん〜、読みきっと違うな。Olumide Oyedeji)
と契約しました。
金額、期間は公表されていません。
オウェンドは2シーズンをシアトルで過ごし、
1.5得点&2.2リバウンドを記録している
205p、111sの選手です。


メンフィス・グリズリーズが制限付きFAの
アール・ワトソンと契約を結びました。
ソニックスがワトソンに対し、
15日以内に同様の契約を結ばない限り
グリズリーズへの移籍となります。
昨シーズンの成績は
平均15分の出場で
3.6得点&2アシスト&1.3リバウンドです。
「アールはリーグにインパクトを与える事の
出来る選手になれる。タフな選手だ。」
とメンフィスのGMジェリー・ウェストはコメントしています。




7/22(に更新)のニュース!

グレン・ロビンソン、逮捕!

契約情報様々。


ミルウォーキー・バックスが一巡目指名の
F、マーカス・ヘィスリップと
383万ドル以上の3年契約を結び、
4年目の契約オプションはチーム側が保有しています。
そのバックスですが、
その昔、ドラフト1位指名を受け、
「数年内に得点王になる。」
と、あのジェリー・ウェストに言わしめた
グレン・ロビンソンが先日の土曜日に
拳銃の不法所持で逮捕されました。
逮捕の理由としまして、
拳銃を保持していたロビンソンは
それにともない必要となる、銃の所有証明書を
所持していなかった為、だそうです。


ボストン・セルティックスがFAのC、
ブルーノ・サンドゥ(BrunoSundov)と契約しました。
彼は昨シーズン、ペイサーズで
1.5得点&1.0リバウンドを記録しています。


ロサンゼルス・クリッパーズのG、
ケニョン・ドゥリングが足首の手術を受け、
6週間は練習に参加できない、とのことです。


メンフィス・グリズリーズが制限付きFAの
G、アール・ワトソンと契約しました。


デンバー・ナゲッツが一巡目指名の
ニコロズ・トスキティヴィリィ(Nikoloz Tskitishvili)と
673万ドル以上の3年契約を結びました。
4年目の契約オプションはチーム側が保有しています。


ニュージャージー・ネッツのアシスタントコーチ、
エディ・ジョーダンがデンバー、ゴールデンスティトからの
HC職を辞し、ネッツとの契約延長に合意しました。




7/21(に更新)のニュース!

アイバーソンの事情聴取延期に。

スコット・ウィリアムス、サンズへ!


当初、22日に予定されていた
アレン・アイバーソン容疑者に対する
事情聴取が弁護側からの要請により、
1週間延期され、29もしくは30日に
行われることになりました。


第一期シカゴ王朝の一員として、
3度の優勝経験を持つ、スコット・ウィリアムスが
フェニックス・サンズと契約し、若手の指導・バックアップを
任されることとなりました。
PFのトム・ググリオッタが足首を痛め、開幕が微妙なため、
間に合わない場合はスターターも考えられます。
昨シーズンはデンバー・ナゲッツに所属し、
41試合に出場、4.9得点&5.1リバウンドを
獲得しています。






inserted by FC2 system