6/21〜6/30のニュースです。


News!


6月30日(に更新)のニュース!

小ネタが一つ。


フェニックス・サンズのHC、フランク・ジョンソンが
サンズのスポンサーでもある、
フェニックスの大手建設会社ハンコックグループの会長に、
自分の妻と不倫関係にあるとして訴えを起こされました。
3年契約の延長をしたばかりのジョンソンですが、
ビジネスの世界、さて、どうなるやら。



6月29日(に更新)のニュース!

ヒート、ギャトリング解雇。


経営(?)再建中のマイアミ・ヒートが
Fのクリス・ギャトリングを解雇しました。
昨シーズンは54試合の出場で、
6.4得点&3.8リバウンドでした。
怪我がちな点は気になりますが、
私が常々、口にする「ねばり強さ」を持った貴重な選手。
これまでのキャリア平均は10.3得点&5.3リバウンド。




6月28日(に更新)のニュース!

ドラフト!&ビックトレード!

訃報が一つ。


元ゴールデンスティト・ウォーリアーズの
デレク・ディッキー氏が25日、自宅で亡くなられました。
51歳でした。
ディッキーは75年にウォーリアーズが
優勝した時の主力メンバーだったそうです。


ニューヨークのマディソンスクエアガーデンで
2002年ドラフト会議が行われ、
ヤオ・ミンが予定通り、ヒューストン・ロケッツから
一位指名を受けました。
ヤオがロケッツへ合流するのは夏の世界選手権、
アジアン・ゲームスの国際試合をこなし、
プレシーズンが始まってから一週間後になる見込みです。

他の指名選手、及び順位は下で。


そのドラフト会議と共にいくつか、トレードが!

ニックスとナゲッツの間でビックトレードが敢行!
ニックスから、「未完の大器」マーカス・キャンビー

マーク・ジャクソン

7位指名のネネ・ヒラリオが。

ナゲッツからはアントニオ・マクダイス

25位指名のフランク・ウィリアムズ

2002年2巡目指名権が
それぞれ、放出されました。
これは、キャンビー、マクダイスがそれぞれ怪我が完治する、
と言うことを前提の話になりますが
ドラフト指名選手を除いて考えますと、
ナゲッツが「バクチ」にでた、としか考えられません。
恐らく、マクダイスがチームからの放出を望んだものと
思われますが、化けそうでこれまで怪我もあって化けていない
キャンビーに賭けた、と言うことでしょうか。


グリズリーズとキャブス。
メンフィス・グリズリーズから
ニック・アンダーソン

2巡目46位指名のマット・バーナスを。
クリーブランド・キャバリアーズからは
ウェズリー・パーソンがそれぞれ放出。
これは、サラリー上のメリットが無ければ、
マット・バーナスがよほどブレイクしない限り、
ジェリー・ウェストの初戦、圧勝と言うことに。

レイカーズとラプターズ。
ロサンゼルス・レイカーズから
リンジィ・ハンター

一巡目27位指名のクリス・ジェフリーズが。
トロント・ラプターズからはトレイシー・マレー

一巡目20位指名のカリーム・ラッシュが
それぞれ、放出されました。
リンジィ・ハンターとの再契約が最近、驚きを呼んだばかりのレイカーズ。
まさか、そのハンターを放出するとは・・・。
いい補強ではありますが、Gはどうするんでしょう?

スパーズとシクサーズ。
スパーズから、一巡目26位指名のジョン・サーモン

二巡目57位指名のランディ・ホルコンが。
シクサーズからは、スピーディ・クランクストンが放出されました。
クランクストンに対するラリー・ブラウンHCの評価は高かったのに・・・。
やはり、怪我でしょうか?
なかなか、見てて今後、楽しみなPGだったんですが・・・。

他では
シクサーズから16位指名のヒリ・ウェルシュが
ウォーリアーズへ将来のドラフト指名権と交換でトレード。
ジャズから19位指名のライアン・ハンフリー、
47位指名のジャマール・サンプソンが
マジックから18位指名のカーティス・ボーチャートが
それぞれトレードされました。
で、そのマジックがジャマール・サンプソンと引き替えに
バックスからラショード・グリフィスを獲得しました。
キングスが28位指名のダン・ディコーと引き替えに
ホークスから将来の一巡目指名権を獲得。
シクサーズがホークスから2004年と06年の二巡目指名権と
引き替えにエシィメオス・レンジィアスを獲得。
グリズリーズがバックスから、48位指名のクリス・オーエンスを
将来の二巡目指名権と引き替えに獲得。
あと、マジックがクリッパーズ41位指名のマリオ・カサンを
将来のいずれかの指名権と引き替えに獲得。




2002 NBA ドラフト
1巡指名
順位 チーム 指名選手 出身校 メモ

1 ロケッツ C ヤオ・ミン 中国出身
2 ブルズ G ジェイ・ウィリアムズ デューク
3 ウォリアーズ F マイク・ダンリーヴィー デューク
4 グリズリーズ F ドリュー・グッデン カンザス
5 ナゲッツ F ニコロス・スキティシュヴィーリ イタリア出身
6 キャヴス G ダジュアン・ワグナー メンフィス
7 ニックス F メイビナー"ネネ"ヒラリオ ブラジル出身ナゲッツへトレード
8 クリッパーズ F クリス・ウィルコックス メリーランド
9 サンズ F アマール・ストードマイアー サイプレスクリーク高校
10 ヒート F カーロン・バトラー コネチカット
11 ウィザーズ F ジャレッド・ジェフリーズ インディアナ
12 クリッパーズ F メルヴィン・エリー フレズノ州立
13 バックス F マーカス・ヘイスリップ テネシー
14 ペイサーズ G フレディー・ジョーンズ オレゴン
15 ロケッツ F ボストヤン・ナキバル イタリア出身
16 76ERS G ヒリ・ウェルシュ スロヴェニア出身 ウォリアーズへトレード
17 ウィザーズ G ファン・ディクソン メリーランド
18 マジック C カーティス・ボーチャート スタンフォード ジャズへトレード
19 ジャズ F ライアン・ハンフリー ノートルダム マジックへトレード
20 ラプターズ G マリーム・ラッシュ ミズーリー レイカーズへトレード
21 ブレイザーズ F キンテル・ウッズ ノースイートミシシッピCC
22 サンズ G ケイシー・ジェイコブセン スタンフォード
23 ピストンズ F テイショーン・プリンス ケンタッキー
24 ネッツ F ネナド・クルスティッチ スロヴェニア出身
25 ナゲッツ G フランク・ウィリアムズ イリノイ ニックスへトレード
26 スパーズ G ジョン・サーモンズ マイアミ 76ERSへトレード
27 レイカーズ F クリス・ジェフリーズ フレズノ州立 ラプターズへトレード
28 キングス G ダン・ディコー ゴンザガ ホークスへトレード
29 ウルヴズ 没収 ジョー・スミス契約事件

2巡指名
順位 チーム 指名選手 出身校 メモ

30 ウォリアーズ G スティーヴ・ローガン シンシナティー
31 ブルズ G ロジャー・メイソンJr. ヴァージニア
32 グリズリーズ C ダン・ギャズリッチ UCLA
35 キャヴス F カーロス・ブーザー デューク
36 ニックス G ミロス・ヴヤニッチ ユーゴスラヴィア出身
37 ホークス C デヴィド・アンダーセン オーストラリア出身
38 ロケッツ G ティト・マドックス フレズノ州立
39 ウィザーズ G ロッド・グリザード アラバマ
40 ウィザーズ G ファン・カーロス・ナヴァロ スペイン出身
41 クリッパーズ C マリオ・カサン クロアチア出身 マジックへトレード
42 バックス G ロン・マレイ ショウ
43 ブレイザーズ C ジェイソン・ジェニングス アーカンソー州立
44 ブルズ F ロニー・バクスター メリーランド
45 76ERS F サム・クランシー USC
46 グリズリーズ F マット・バーンズ UCLA
47 ジャズ C ジャマール・サンプソン カリフォルニア マジックへトレード
48 バックス F クリス・オーエンス テキサス グリズリーズへトレード
49 ソニックス F ピーター・フィース ドイツ出身
50 セルティクス F ダリアス・ソンガイラ ウェイクフォレスト
51 ブレイザーズ F フェデリコ・カメリチス アルゼンチン出身
52 ウルヴズ G マーカス・テイラー ミシガン州立
53 ヒート F ラスアル・バトラー ラサール
54 ネッツ G ターマー・スレイ マーシャル
55 マーベリクス G ムラデン・セクララッチ ユーゴスラヴィア出身
56 スパーズ F ルイス・スコラ アルゼンチン出身
57 スパーズ F ランディー・ホルコム サンデイエゴ州立 76ERSへトレード
58 キングス F コーズリー・エドワーズ セントラルコネチカット州立




6月27日(に更新)のニュース!

ティム・ハーダウェイ、解雇。

コートニー・アレキサンダー、
ホーネッツへ!

ビラップス、移籍か!?


デンバー・ナゲッツがベテランPG、ティム・ハーダウェイを
解雇しました。
昨シーズンの成績は9.6得点4.1アシスト。
しかし、3月半ばからは左足首骨折で欠場していました。
ナゲッツは今回の解雇で、注目されるドラフトでメンフィス大のPG、
デジュアン・ワグナーを指名する、と見られています。


昨シーズン(と言う呼び方でいいのかな?)、
ワシントン・ウィザーズでジョーダン欠場中の唯一の明るい話題となった、
コートニー・アレキサンダーが1巡目17位指名権と交換で
ニューオリンズ・ホーネッツへ移籍しました。
ワシントン・ウィザーズはこれで一層「再建中」であることが強調されました。
来シーズン、勝負には出ない模様・・・。


ミネソタ・ティンバーウルブズのG、チャンシー・ビラップスが
テレル・ブランドンの故障で残留を希望するチームを離れる模様。
昨シーズンの成績は12.5得点&5.5アシスト。
ブランドンの状況が「引退」にまで結びつく可能性があるだけに
チームとしては引き留めておきたいところ。
さて?




6月26日(に更新)のニュース!

ヤオ・ミン、情報錯綜。

ダラス、マニングを解雇。


ヒューストン・ロケッツがドラフトでの1位指名が
予想されている、ヤオ・ミンに関し、
「代表チームに参加できるよう正式に書面で。」
と中国代表チーム幹部が述べました。
しかし、他の幹部は「練習のため、ドラフトには参加しない。」
と述べてみたりと、
ヤオの代理人と彼の所属チームの上海シャークスとの間で
移籍金等の交渉にまで入っているのに
様々な情報が錯綜しています。


ダラス・マーベリックスが器用なF、
ダニー・マニングを解雇しました。
このまま、引退との身方が濃厚です。
しかし、惜しい!まだ・・・、と思うのは私だけ?




6月25日(に更新)のニュース!

ジョーダン、7月上旬に練習再開か!?


ワシントン・ウィザーズのマイケル・ジョーダンが
7月上旬にもトレーニングを再開する、と
ワシントン・ポスト紙が伝えました。
同紙は来シーズン、プレーを続けるかどうかは未だ未定、と
しながら、するとしてもハミルトンの控えに回るだろうと
報じました。



6月24日(に更新)のニュース!

ハンター、レイカーズ残留。


Gのリンジー・ハンターがレイカーズとの
2年契約を結ぶ見通し、とのこと。
金額は2年で810万ドルだそうです。




6月23日(に更新)のニュース!

ヒートに第2のバークレー!?


NFLカンザスシティ・チーフスのトニー・ゴンザレスが
マイアミ・ヒートのトライアウト(入団テスト)に
参加するとのこと。
カリフォルニア大学では3年間バスケットボールをプレーし、
平均6.4得点、4.3リバウンド。
ポジションはPF。
少し前まで現役だったチャールズ・バークリーが
公称198pでしたが、実は193pだったとか。
ゴンザレスも193pだとか。
しかし、これまで「第2のバークリー」と
言われ、消えていった選手は数知れず・・・。
昨シーズン、今シーズンと頑張ってた
クレランス・ウェザースプーンがその「生き残り」。

「体調の維持のためにもトライアウトを受ける意味はある。
両立の道も模索してみたいし。」
とのことですが、果たして?



6月22日(に更新)のニュース!

マーティン、手術。


連日、手術のニュースが飛び交っていますが、
今日はニュージャージー・ネッツのケニョン・マーティン。
右手首を手術し、5週間は絶対安静とのこと。
ネッツはアーロン・ウィリアムスも両膝を手術しました。
こちらは復帰時期は未定とのことです。


ちなみに、昨日お知らせした
ヤオ・ミンですが、代表チームには呼び戻さない、との
条件が認められた模様。




6月21日(に更新)のニュース!

ヤオ・ミン、1位指名内定。


今年のドラフトbPピックを持つ、
ヒューストン・ロケッツが中国のヤオ・ミンが
NBAでフルシーズン戦えることを表明。
要するに、指名が内定したことを表明したわけです。
ヤオ・ミンは
「ダンカンよりしなやかで、
シャックよりパワフルでスピーディ。」
(中国代表チーム関係者)
とのこと。
真偽のほどは定かではありませんが、
ロケッツが同様の期待をしていることは確かです。
そこで、代表チームとしてヤオ・ミンを手放せない中国と
NBAでフルシーズン戦うことが出来るかだけが
気がかりのロケッツ代表団との交渉が
見事に実った形。
しかし、オフには代表団入り、
10月から6月までNBAで、と。
さて、疲労と健康、+モチベーションを保つ、
と言う大きな課題を残している気はしますが・・・。

これで2位指名もシカゴ・ブルズがJ・ウィリアムスを
指名することも、まず決まったかと。


デューク大のマイク・ダンリービーが
NBAドラフトに残り、大学での最終学年を
スキップしてのNBA入りを目指します。
昨シーズンの成績は
17.3得点&7.2リバウンド&2.1アシスト。
果たして指名は、どこが?


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