5/21〜5/31のニュースです。



5月29日の試合
ネッツ 103-92
終了
セルティックス
5月28日の試合
キングス 92-91
終了
レイカーズ
5月27日の試合
セルティックス 92-94
終了
ネッツ
5月26日の試合
レイカーズ 100-99
終了
キングス
5月25日の試合
セルティックス 94-90
終了
ネッツ
5月24日の試合
レイカーズ 90-103
終了
キングス
5月21日の試合
ネッツ 86-93
終了
セルティックス
5月20日の試合
キングス 96-90
終了
レイカーズ
5月19日の試合
ネッツ 104-97
終了
セルティックス
5月18日の試合
キングス 99-106
終了
レイカーズ




ニュース!

5月31日(に更新)のニュース!

ネッツ、ファイナルへリーチ!


ニュージャージー・ネッツ対ボストン・セルティックス、
GAME-5。
この試合も、ジェイソン・キッドの
18得点(FG8/14)&7アシスト&12リバウンドの
毎試合の大活躍に、
波に乗りだした感のある、
ケリー・キトルズが21得点、
キース・ヴァンホーンとケンヨン・マーティンが
それぞれ19得点と期待通りの活躍を見せ、
103−92でネッツが快勝し、
シリーズを3勝2敗とし、
ファイナル進出へ、王手をかけました。


シャーロット・ホーネッツは来シーズン、
ニューオリンズへの移転が決定していますが、
チーム名を「少なくとも来シーズンは」と言う限定付きではありますが、
変更しない意向を明らかにしました。




5月30日(に更新)のニュース!

キングス、リーチ!


まさか!と、このシリーズ、何度言ったことか。

しかし、シリーズ前に「3勝2敗でキングス、リーチ!」
なんて・・・。皆さん、期待はしても、
想像はしなかったんじゃないでしょうか?

そう!
サクラメント・キングスはなんと
前の試合のブザービーターを
やり返すかのように、見事な逆転勝ちを収め、
GAME-5を取り、3勝2敗!
つまり、リーチです!

昨年の覇者にして、2連覇中かつ、3連覇を狙う
優勝候補筆頭中の筆頭!
ロサンゼルス・レイカーズに対し!
フィル・ジャクソンが敗れるのか!?
完成されたかに思われた、コービー・シャックの
「21世紀ゴールデン」が敗れるのか!?

Dで、シャックを抑えるため、アウトサイドからの攻撃には
ある程度諦め、シャックがポストアップし出すと、
三方向から、包み込む、包み込むフェイントをかける
「トライアングル・ディフェンス」(?)を
駆使し、シャックをインサイドから(少しだけ)追い出し、
レイカーズの「最初の歯車」を狂わせることで、
オフェンスをそこそこまでにし、あとは
「マイク・ビビー」!

今日も、23得点+決勝シュート!
デレク・フィッシャー、コービー・ブライアントと
レイカーズも手を変え、品を買え、
対処しようとしていますが、
すさまじく早い、シュートモーションから高確率で
繰り出される、アウトサイドに時折、「マジック」バリの
小技の効いたフェイクを使ってのオフェンス。
ボビー・ジャクソンにレイカーズ・ディフェンスが対応しても、
ビビーには対応できず、このままシリーズを終えるのか!?

そして、このビビーの活躍は、「勢い」なのか、
それとも、「クラッチシューター」たる、「真の実力」なのか!?
そして、遂に復帰を果たした、ページャ・ストヤコビッチは
0得点に終わった、今日の試合から
本当の「復帰」を果たすことが出来るのか!?

GAME-6、あれば、GAME-7。
「最強サクラメント・キングス」誕生なるか!?
「やはり、最強レイカーズ」なのか!?
果たして!?




5月29日(に更新)のニュース!

ネッツもタイに!

ストヤコビッチ、GAME5も欠場。


先の試合、史上最大得点差からの
逆転を許したネッツ。
今日の試合は第1クォーターから走り、
最終、第4クォーターで追いつかれるも
無事に逃げ切り、シリーズを2勝2敗のタイとしました。

ジェイソン・キッドが19得点&9リバウンド&9アシストの
準トリプルダブルの相変わらずの大活躍。
48分、でずっぱりのポール・ピアースの
31得点&9リバウンド&5スティールに
アントワン・ウォーカーの30得点&9リバウンドの
活躍もわずか、ワンゴールに届かず、
シリーズはまた、振り出しに戻りました。


サクラメント・キングスのページャ・ストヤコビッチが
チーム練習に参加しましたが、
HCのリック・エイデルマンが欠場させると
語りました。
しかし、ターコルーが時折、チームバランスを崩しているのが、
気になります。
GAME4では、チームの好調がそれを気にさせませんでしたが、
クリスティが運ぶべきボールを運んで、
ボールを持ちすぎたり、スクリーンアウトを怠ったり、と。
今、そのバスケ人生の真価が問われているだけに、
頑張ってほしいものです。




5月28日(に更新)のニュース!

レイカーズ、何とかタイ!


ロサンゼルス・レイカーズ対サクラメント・キングス、
1勝2敗で迎えた、ホームのレイカーズ。
序盤、大きく離されるも、
じりじり、追い上げ、
最後の最後、第4クォーター97−99!
ボールはレイカーズ!
コービー、シャックが外し、残り時間も
ほぼない中、最後のシュートを放ったのは
「プレイオフ要員筆頭」のロバート・オーリー!
その外からの3Pは、見事にウェバーをかわし、
ネットに吸い込まれるブザービーターに!
言うまでもなく、今日の試合のスターは
トータル18得点&14リバウンドの
ロバート・オーリー!
脇役(?)もしっかり、コービー25得点、
シャック27得点&18リバウンドと活躍。
しかし、「プレイオフ要員bQ」の
デレック・フィッシャーはFG・4/14、3Pも1/7と今一つなまま。

対するキングスはスターターでクリスティ以外の
4人がFG%で50%を超すハイパーオフェンスを
展開し、チームFG%でもレイカーズの39.2%に対し、
キングスは48.7%と圧倒!
しかし!
もうお解りの方もいらっしゃるかと思いますが、
FG%で負けて、ゲームで勝つには
「リバウンド」を制するしかありません。
文字通り、キングス42に対して、
レイカーズ56と逆に圧倒され、
接戦になった結果・・・。
オフェンスシステムの方針で、なのか
最近、ウェバーがミドルレンジに居すぎる気がしますが。
結果、オーリー14リバウンドに対し、
ウェバーは6リバウンド・・・。

しかし、これで2勝2敗のタイ!
サクラメントに帰ってのGAME5!
ページャ・ストヤコビッチの復帰も気になるところですが、
遂に、両チーム正念場を迎えます!
果たして!?




5月27日(に更新)のニュース!

連勝、イーストでも!

U.S.チーム、最後に2人決まる。


なんと、第4クォーター開始時に
21点の大差が付けられていながら、
まさかの大逆転劇を演じ、
ボストン・セルティックスがGAME3を制し
シリーズを2勝1敗としました。
第4クォーターでの21点差からの逆転は
史上最大の得点差による、逆転劇とのこと。



今年の夏に開かれる、世界選手権に向け、
U.S.チームは最後の2つのスポットに
デトロイト・ピストンズのベン・ウォレス、
ロサンゼルス・クリッパーズのエルトン・ブランドを
選出した、とAP通信は伝えました。
サイズとインサイドでの仕事師を必要とするチームに、
ブルーワーカーのウォレスと
インサイドでのオールラウンダー(?)、ブランドが
選ばれたわけです。

これで結局、この夏のドリームチームは
ジェイソン・キッド(ニュージャージー・ネッツ)、
レイ・アラン(ミルウォーキー・バックス)、
レジー・ミラー(インディアナ・ペイサーズ)、
マイケル・フィンリー(ダラス・マーベリックス)、
ショーン・マリオン(フェニックス・サンズ)、
アントニオ・デイビス(トロント・ラプターズ)、
ジャーメイン・オニール(インディアナ・ペイサーズ)、
ポール・ピアス(ボストン・セルティックス)、
リーフ・ラフレンツ(デンバー・ナゲッツ)
アンドレ・ミラー(クリーブランド・キャバリアーズ)

の10選手に先の2選手を加えた陣容で
今のところ、バックスHCのジョージ・カールが率い、
戦うこととなりました。
なんだか、3Pコンテストでも始まりそうな陣容ですが・・・。
ま、そこはプロ!始まったら、きっと楽しませてくれるはず!




5月26日(に更新)のニュース!

レイカーズ、連敗!
キングス、連勝!

デビット・ロビンソン、来シーズンで引退。


サンアントニオ・スパーズのC、
デビット・ロビンソンが来シーズン終了後、
引退することを表明しました。
「周りの人間に恵まれ、夢よりすばらしい選手生活だった。」
と、ロビンソンのコメント。
海軍士官学校出身で“アドミラル”(提督)のニックネームと
その紳士的なキャラクターで親しまれ、叩かれしたロビンソン。
1989年にNBA入りし、新人王、MVP、オールスター10回出場、
得点王、リバウンド王、ブロックショット王など、
様々なタイトルを獲得し、
得点王を獲得したシーズンには最終戦で71得点したり、
4部門で二けたを残すというクァドラブル・ダブルも記録しています。
99年には優勝も経験しています。
今シーズン、去就が注目されているパトリック・ユーイングなどと
比べると、輝かんばかりの成績。
最終シーズンとなる、2002−2003シーズン。
果たして、どんなプレイを最後に我々に見せてくれるのか!?



「まさか!?」
そう思った人も多いのではないでしょうか?
サクラメント・キングスがロサンゼルス・レイカーズを
ホームで敗り、なんと2勝1敗とシリーズをリード!
誰しもが、想像もしなかった、
「レイカーズ、敗退。」に
可能性が生まれてきました。

「外からのエース」、ページャ・ストヤコビッチは
この試合も欠場しましたが、
「インサイドのエース」クリス・ウェバーが
26得点&9リバウンド&6アシスト&3スティールに
マイク・ビビーも24得点と活躍。

対するレイカーズはコービーが22得点、
シャックが20得点&19リバウンドながら、
両者共に、45%、33%とFG%は低く抑えられ、
得意の(?)シャックのFTも2/6。
スコット・ポラード以外、出場の6選手が二けた得点を記録した
キングスに対し、レイカーズはコービー・シャック以外に
リンジー・ハンター14得点、ブライアン・ショウ10得点の
計4選手だけの二けた得点。
自慢の「プレイオフ要員」は
デレク・フィッシャー&ロバート・オーリーで
計12得点どまり、FGも5/14。
キープレイヤー、リック・フォックスも
FG1/9の4得点と流れを変えることは出来ませんでした。

ちなみにキングスのストヤコビッチは
ロサンゼルスでのGAME4も
欠場が濃厚とのこと。

キングスは前の試合に続き、
先発+ボビー・ジャクソン&スコット・ポラードの
「7人体制」でゲームの流れを維持し続けました。
この戦術が残り2勝へどう影響するのか!?
若い選手(ディバッツを除き)ばかりなので、最後まで息切れせず、
走り通せるのか!?それとも!?

あと、2つで「歴史」が新たな流れに向かい出します。

ロサンゼルス・レイカーズの敗退。
それによる、エース2人の不仲再燃。
フィル・ジャクソンの辞任。
コービーのトレード志願&トレード。
移籍先は、尊敬するジェリー・ウェストの元へ!?
なんてことも・・・。

果たして!?



5月25日(に更新)のニュース!

コービー、回復。

ピペン、小手術。


カンファレンス・ファイナルGame2で
食中毒の不運に見回れた、
ロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントだが、
昨日、練習を途中で切り上げるなど心配されたが、
今日は問題なく練習をこなし、
順調な回復を見せています。


ポートランド・トレイルブレイザーズの
スコッティ・ピペンが右膝の上を
手術しました。
と言っても、30分ですむ程度の軽いもの、
とのことです。



5月24日(に更新)のニュース!

フランシス、右肩を手術。

コービー、ストヤコビッチ怪我情報。


ヒューストン・ロケッツのG、スティーブ・フランシスが
右肩の関節を手術を行う、とのこと。
手術は30日に行われ、リハビリに4〜6週間かかると言うことで、
来シーズンの開幕には問題なし。
それより気になる、偏頭痛のような症状は
未だ、原因が分からず通院して様子を見るとのこと。
同じく、ロケッツのテレンス・モーリスが
スピード違反で捕まり、385ドルの
保釈金を払い、解放されました。



ロサンゼルス・レイカーズのG、
コービー・ブライアントが前の試合の食中毒が
今だ、思わしくないようで、
鏡の練習を途中で切り上げ、
病院へ向かったとのこと。
対するサクラメント・キングスの
ページャ・ストヤコビッチも捻挫の快復状況が
気になるところですが、
今日、練習に参加しましたが、
軽いシュート練習とジョギングと短いもので、
ゲーム3&4には出場しないのではないか、
と現在の所、言われています。




5月23日(に更新)のニュース!

セルティックス、シリーズをタイへ!


ネッツ対セルティックス、
GAME−2。
セルティックスはピアース、ウォーカーの2人で、
FG・14/52、実に26.9%のFG%。
この数字で、勝てるはずもないんですが、
そこをこうなることを予測してか?
Dを武器にし、キース・ヴァンホーンを5得点、
ケリー・キトルズを4得点と押さえ込み、
セルティックスが実にチームFG%34.4ながら、
ネッツを同33.3%とし、93−86で
シリーズを1勝1敗とタイへ持ち込みました。
ネッツのジェイソン・キッドはこの試合も
トリプルダブル(23得点&16リバウンド&10アシスト)を
記録しましたが、勝利には繋がりませんでした。


あと、bPピック獲得後、俄然注目度の高まった、
ヒューストン・ロケッツですが、
一応コメントでは指名権をトレードするつもりはない、とのこと。
ここは高度な駆け引きの可能性もありますんで、
「こういう話もあった」ぐらいに思っておいてください。
ま、「彼は絶対に出さない!」と断言されて
トレードされた選手のなんと多いことか(笑)。




5月22日(に更新)のニュース!

ロケッツ、ヤオ・ミンとコンタクト!

キングス・レイカーズ、
GAME-2!


ドラフトbPピックを持つ
ヒューストン・ロケッツのGM、ドーソン氏はヤオ・ミンの
代理人と連絡を取り、その興味の程を伝えました。
「ドーソン氏は非常に興味を持っていることを
私たちに伝えるため、電話をくれました。」
と、ヤオの従兄弟で代理人のエリック・張氏が
語りました。
さて、駆け引きなのか、純粋な興味を示したのか、
果たして?

ウェスタンカンファレンス・ファイナル、
GAME-2。
ここを抑えておかないと、シリーズが7割方終わってしまう、
サクラメント・キングス。
ホームコート、アルコ・アリーナでの第2戦を
96−90となんとか、勝利しシリーズを1勝1敗としました。

ゲーム1で全く、打てず、入らなかった3Pが
この日、チームでなんと、7/12の58.3%!
得意のFTが60.5%止まりとなった穴を
見事に埋めることに成功した。
キングスのエース、クリス・ウェバーは
そのFTが3/11ながら、
21得点&13得点&5アシスト&5ブロックの
大活躍!
ゲーム1でのプレーには多くの人が不満を感じた、
ターコルーがFG・4/8で8得点&7リバウンドと
ストヤコビッチの穴を埋めるまではいきませんでしたが、
まだ、次に期待が持てる内容。
好調を維持している、ベンチスタートの
ボビー・ジャクソンも23分で17得点と
まだまだ、好調の模様。

対するレイカーズは、シャキール・オニールが
35得点&12リバウンドと活躍。
コービー・ブライアントは食中毒で体調が万全ではない中、
22得点&6リバウンド。
自慢の「プレイオフ要員」、
ロバート・オーリーは20リバウンド&8得点と頑張るも
デレック・フィッシャーがFG・1/9、3Pも1/6で
4得点止まり・・・。
ベテラン、ミッチ・リッチモンドには出番なし・・・。

ゲーム3は24日にロサンゼルスへ移って、となります。




5月21日(に更新)のニュース!

ネッツ、キッドがトリプルダブルで
初戦を制す!

ドラフト指名権、決まる。



ニュージャージー・ネッツ対ボストン・セルティックス。
イースタンでもカンファレンス・ファイナルが始まりした。
セルティックスがポール・ピアース&アントワン・ウォーカーの
「2枚看板」が計54得点&9リバウンド&7アシスト。
しかし、FGは18/42と今ひとつ、正確性に欠き、
チームでのFG%も41.0%、FTも65.5%。
ネッツは「エース」のような
ジェイソン・キッドが
18得点(チームハイ)&11アシスト(ゲームハイ)
&13リバウンド(ゲームハイ)の大活躍。
チームも7人が二けた得点、チームFG%も49.4%!
FTも89.3%と驚異的な数字で
104−97と快勝。
こちらは「順当(?)」にホームコートアドバンテージ通り、
といった感じでしょうか?


ボストン・セルティックスの
ヴィタリー・ポタペンコが膝の手術を受け、
6〜8ヶ月の欠場、つまり来シーズンの
開幕にはまず、間に合わない、ということです。


チームの将来を大きく左右する
ドラフト指名権が決まり、順位は以下の通りです。

1. Houston
2. Chicago
3. Golden State
4. Memphis
5. Denver
6. Cleveland
7. New York
8. LA Clippers (via Atlanta)
9. Phoenix
10. Miami
11. Washington
12. LA Clippers
13. Milwaukee

ヒューストン・ロケッツはオラジュワンに去られ、
エース、フランシスも謎の「頭痛」で57試合の出場に止まり、
なんだか、ここ数シーズンいまいちでしたが、
ここでbPピックをゲットし、
かつて、2連覇し「ジョーダン・ブルズ第一章」後の
戦国時代を制したヒューストン・ロケッツが
再び、動き始める!?








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