5/11〜5/20のニュースです。



5月15日の試合
ネッツ 103-95
終了
ホーネッツ
5月14日の試合
ピストンズ 81-90
終了
セルティックス
スパーズ 87-93
終了
レイカーズ
5月13日の試合
キングス 114-101
終了
マーベリックス
5月12日の試合
ホーネッツ 79-89
終了
ネッツ
セルティックス 90-79
終了
ピストンズ
スパーズ 85-87
終了
レイカーズ
5月11日の試合
マーベリックス 113-115
終了
キングス
5月10日の試合
セルティックス 66-64
終了
ピストンズ
スパーズ 89-99
終了
レイカーズ
5月9日の試合
ホーネッツ 115-97
終了
ネッツ
マーベリックス 119-125
終了
キングス




ニュース!

5月20日(に更新)のニュース!

LA.レイカーズ、
初戦、制す。

遂に始まった、カンファレンス・ファイナル。
キングス対レイカーズ。
「ホームコート・アドバンテージがあるから」と、
キングスやや、有利との説も無きにしも、
といった展開でしたが、
初戦、早速そのアドバンテージを奪い返され、
キングスにとって、厳しいスタートとなりました。

「不調」とある意味、少し期待も込めて言われていた
シャキール・オニールは前の試合、悪かったFGも
11/21と復調の兆しを見せ、FTも4/6と問題なし。
コービー・ブライアントもだんだん「エース」としての
風格を見せ始め、チームトップの
44分の出場で、30得点&6リバウンド&5アシストに
2スティール&2ブロックと攻守に活躍を見せた。

対するキングスはエースの
クリス・ウェバーが28得点&14リバウンドと
活躍を見せたが、3Pが打てず、決まらずで
チームで3Pが1/6。
レイカーズは同じく6/20。
ストヤコビッチの欠場はターコルーがFG・0/8と
活躍できない以上、大きく響いてきます。

さて、第2戦、どう立て直してくるのか!?
恐らく、次のゲームを落とすようだと
当然ですが、もはや逆転は不可能、となるでしょう。

5月19日(に更新)のニュース!

ヒル、一ヶ月で練習再開か!?

元グリズリーズGM、
ビリー・ナイトがホークスと契約。


オーランド・マジックのオールラウンダー、
グラント・ヒルが足首の怪我で今シーズンを終了しましたが、
あと一ヶ月ほどで練習を再開できるのではないか、
と言われています。
ヒルは
「あと一ヶ月後には痛みは取れてると思う。
夏は長いし。」
とコメント。
ヒルの最近の練習はFTに限定されているとのこと。
ヒルの手術を担当したマーク・マィエルソン医師は
予想以上に早い回復だ、と話し
「今はリハビリの真っ最中だ。
彼の来シーズンには期待している。」
とのこと。
問題はどこまで「グラント・ヒル」として
復活することが出来るか、と言うこと。
クリーブランド・キャバリアーズの
ジールナス・イルガスカスのように時間が制限されるのか、
それとも完全復活できるのか?
イルガスカスは昨シーズン、これまでで最低の
平均21分の出場に止まりましたが、
怪我から復帰してその後、65試合中62試合に出場しました。
彼はそれまでの3シーズンで29試合の出場に止まっていました。
この点については、マジックの首脳陣とも
話し合いを持っているとのことですが、
「復帰当初は20分ぐらいだろうが、
最終的には40分ぐらいになると思う。」
とヒル自身は、「完全復活」に自信をのぞかせています。


アトランタ・ホークスはメンフィス・グリズリーズの
元GM、ビリー・ナイトとバスケットボール・オペレーションの
管理者として契約しました。




5月18日(に更新)のニュース!

キューバン、マローン諦める。


サクラメント・キングス対ロサンゼルス・レイカーズの
「事実上のファイナル」との呼び声高い、
対決を前にレイカーズのG、コービー・ブライアントが
「チームが一丸となれば、どこにも負ける気はしない」
と、珍しく強気なコメント。
フィル・ジャクソンHCは
「ホームコート・アドバンテージを持つ、キングスが有利。」
との慎重姿勢を崩してはいませんが。
このコービーのコメントが果たしてどこから来るのか?
自信か!?過信か!?自身へのプレッシャーか!?
こういったコメントがゲームを左右したりしますから、
どうでるやら。
そう言えば、レイカーズって、昨シーズンのプレイオフで
ファイナルで一敗と、先のサンアントニオ戦で1敗と
過去25試合で2敗だそうです。
勝率・・・、計算するのはバカらしいので、パス(笑)。
とにかく、強いと言うことです。


あと、ダラス・マーベリックスの
名物オーナー、マーク・キューバン氏が
遂に昨オフから追い続けていた
ユタ・ジャズのカール・マローンを諦めたようです。


フェニックス・サンズのG、
ステフォン・マーブリーが木曜日に足首の手術を受け、
無事終了しました。



5月17日(に更新)のニュース!

ネッツ、カンファレンス・ファイナルへ。

ストヤコビッチ、最低2試合の欠場。


ニュージャージー・ネッツがシャーロット・ホーネッツを
エース(?)、ジェイソン・キッドの
23得点&13アシスト&7リバウンド&5スティールの
活躍で103−95で快勝し、
シリーズを4勝1敗で制しました。

これでカンファレンス・ファイナルの椅子が
全て埋まりました。
層の厚さとバランスのサクラメント・キングス、
ディフェンディング・チャンピオンのロサンゼルス・レイカーズ、
2枚看板が売りのボストン・セルティックス、
バランスがいいような悪いようなニュージャージー・ネッツ。
ここからどうなるのやら?



サクラメント・キングスのページャ・ストヤコビッチが
足首の捻挫で対ロサンゼルス・レイカーズの
カンファレンス・ファイナルを少なくとも最初2試合、
欠場する見込み。
当初、さほど重くはないと思われた
ストヤコビッチの捻挫ですが、
どうも回復状況は芳しくなく、
現状では、走ることもままならないそうです。



メンフィス・グリズリーズのアシスタントコーチ、
マイケル・アダムスが辞任しました。
過去2シーズン、HCシドニー・ロウをサポートしていました。
「マイケルは最高の専門家としてチームに貢献してくれた。
彼はまた、違うオプションを模索している。」
とロウはコメントをしています。




5月16日(に更新)のニュース!

カンファレンス・ファイナル、
ピストンズ、レイカーズ進出!

スタウダマイヤー、無罪主張。


サンアントニオ・スパーズ対ロサンゼルス・レイカーズ。
ティム・ダンカンが
34得点&25リバウンド&2ブロックと言う、
独壇場のような活躍を前に、
レイカーズのコービー、シャックのワン・ツーで
47得点&19リバウンド。
不調だったコービーのFGも10/20、FTも6/7。
しかも、シャキール・オニールのFTが7/9!
%にすると、77%!
しかし、FGは7/18!?ん〜。
試合には93−87でレイカーズが勝利し、
カンファレンス・ファイナル進出を決めました。
そして、遂に「事実上のファイナル」と毎年言われているような
気もしますが、そのウェスタン・カンファレンス・ファイナルが
始まります。
対戦相手はサクラメント・キングス。
3ピートを賭けた、戦いが今・・・。

ボストン・セルティックス対デトロイト・ピストンズ。
いまいち決まらないシュートに悩まされながら、
セルティックスが90−81で勝利し、
こちらもカンファレンス・ファイナル進出を決めました。
14年ぶりだそうです。
ボストン・セルティックスのカンファレンス・ファイナル進出は。
ラリー・バード以来、と言うにはちと、
まだ発展途上な気はしますが、
近い未来に希望が見えだしたことは確かです。


ポートランド・トレイルブレイザーズの
G、デイモン・スタウダマイヤーが
弁護士を通じ、先の自宅でマリファナが発見された
件に関しまして、無罪を主張しました。
彼の弁護士、ステフォン・ハウズは
「警察捜査の適法性を問いただしたい。」
と、捜査が適切なものでなかったことを主張しています。
ケンプに続き・・・。
ブレイザーズの「迷走」はいつまで?



5月15日(に更新)のニュース!

キングス、「運命」の
カンファレンス・ファイナルへ!


サクラメント・キングス対ダラス・マーベリックス。
カンファレンス・セミ・ファイナル、
キングスが3勝1敗とリードして迎えた、
ゲーム5。

キングスはスターターのストヤコビッチが
足首の捻挫でこの日を欠場。
変わりにスターターを勤めたのは
「キングスのダン・マーリー」といった感じの、
ガムシャラ男、ヒダイェット・ターコルー。
両軍通じて、ダラスのノビッツキーに次ぐ、
47分の出場で20得点&13リバウンド。
3Pも2/4としっかり、代役以上の活躍をし、
チームに貢献し、114−101とキングス快勝、
カンファレンス・ファイナル進出へ大きく貢献しました。
エース、ウェバーはターコルーの援護もあり、
23得点&7リバウンドと抑えめな数字。

今日の試合、26/32と実に81%のチームFT%。
対するカンファレンス・ファイナルの相手と目される、
(というか、ここまでくると、そうであって欲しい!)
ロサンゼルス・レイカーズは先の勝利した試合でも
15/24と、62%のFT%。
さて、この差をどうキングスは生かすことが出来るのでしょう?

話を戻しまして、シーズン最後の試合となった
ダラス・マーベリックスは
ダーク・ノビッツキー、32得点&12リバウンド、
マイケル・フィンリー、26得点と
活躍するも、ナッシュ&ヴァンエクセルの
両Gコンビで、18得点。3Pも1/6と精彩を欠き、
終わるべくして、シーズンを終了しました。

さて、これでウェスタン・カンファレンスファイナルの
一つの椅子が埋まりました。
恐らく、もう一方を締めるのは
ここまでサンアントニオ・スパーズに
3勝1敗とシリーズ王手をかけている
ロサンゼルス・レイカーズでしょうが、
シャキール・オニールが不調な中、どこまでスパーズが
頑張りを見せ、シャックに疲労と足の酷使を強いるか、というのも
大きなポイントとなります。
明日はそのレイカーズ対スパーズに
こちらも王手をかけている、
セルティックス対ピストンズの両試合です。
果たして!?




5月14日(に更新)のニュース!

セルティックス、レイカーズ、
ネッツ、揃って王手!

ロサンゼルス・レイカーズがスパーズの
デビット・ロビンソンが
12得点&11リバウンド&2ブロックと
「合格点」の活躍に、
ティム・ダンカンが
30得点&11リバウンド&6アシスト&4ブロックと
申し分ない働きを見せる中、
不調のシャキール・オニールを
コービー・ブライアントが
最終第4クォーターで12得点&決勝の得点と
援護(というにはあまりにも大きな活躍)し、
87−85でシリーズを3勝1敗とし、
王手をかけました。

セルティックス対ピストンズは
ポール・ピアースの
25得点&6アシスト&17リバウンドの
(ウォーカーは2リバウンド。ここにはちと、疑問符が・・・)
活躍でやはり、シリーズを3勝1敗とし王手をかけています。


ニュージャージー・ネッツ対シャーロット・ホーネッツは、
総得点を75/89がスターターという、
ある意味すごい、ある意味問題な
活躍によりネッツが、王手。
「シャーロット・ホーネッツ」最後のゲームに次がなるのか!?
また、そのゲームに「フランチャイズ・ビルダー」の
ジャマール・マッシュバーンは出てこれないのか!?

明日は、3勝1敗でキングスが王手をかけている
キングス対マーベリックス戦。
果たして!?




5月13日(に更新)のニュース!

キングス、リーチ!

サクラメント・キングス対ダラス・マーベリックス。
キングスのエース、クリス・ウェバーが
ファールアウトし、ダラスのものかと思われたゲーム。
ここで、シーズン始めの頃の経験が生きたのか!?
チームを引っ張ったのは、マイク・ビビー。
延長への同点シュートに
決勝のシュートと、
クラッチタイムを支配したのは、
ビビーでした。
これで、シリーズは3勝1敗とキングスがリーチ。
私の中では、「ダラスか!?」と思われたシリーズですが、
やはり、地力にまさるキングスがシリーズを
手中に収めようとしています。
この経験がダラス・オーナーのマーク・キューバンに
インサイド補強を決意させることになるのか!?




5月12日(に更新)のニュース!

怪我情報等。

ホーネッツ、移転確定!


サンアントニオ・スパーズは
遂にC、デビット・ロビンソンがスターターに
帰ってきました。
22分の出場時間で、
6得点&7リバウンド。
試合はコービー、31得点&6アシスト&6リバウンド、
シャック、22得点&15リバウンドの
活躍の前に復帰戦を飾れませんでしたが、
これでスパーズは1勝2敗。
まだまだ、巻き返しは計れます。
次の試合、どうなるかにかかっていますね。

サクラメント・キングスのページャ・ストヤコビッチが
ダラスとのシリーズを残り、欠場するかも知れません。
前の試合での、足首の捻挫がよくないそうです。


ほぼ前から決まっていた、
シャーロット・ホーネッツの終了と、
ニューオリンズ・ホーネッツの始まり。
ホーネッツの移転がNBAに了承され、
来シーズンからのニューオリンズ・ホーネッツの
始まりがここで確定しました。




5月11日(に更新)のニュース!

プレイオフ、ウェバー&クリスティー、
試合を決める。

スタゥダマイヤー、自宅で薬物見つかる・・・。

MVPはダンカンで確定。


サクラメント・キングス対ダラス・マーベリックス。
終盤まで、もつれにもつれたこのゲーム。
2分を切った時点で得点差は116−107と、9点差でキングス。
ここで、マーベリックスのエース、フィンリーが
3Pとレイアップを続けざまに決めて見せ、得点差を4まで詰め、
「あわや!?」と言う展開になりました、が。
その後、対するキングスのエース、ウェバーがレイアップ、トップからのジャンパーを
決め、120−112。
ラフレンツ返し、ノビッツキーも3Pを沈めるなど、応戦しますが、
その間に4本のFTをことごとく、クリスティーに沈められ万事休す。
トータル37得点のフィンリー、24得点のラフレンツと活躍し、ここまでの接戦を演じましたが、
キングスのビビーが29得点の活躍をする中、
ナッシュがFG・5/19の15得点に加え、バンエクセルも3/11で7得点と
流れに乗り切れず、当然ウェバーの31得点の活躍もあり、
キングスが125−119で接戦を制し、シリーズを2勝1敗とリードしました。

ちなみに、プレイオフでの活躍が最近、少し疑問視されているキングスのストヤコビッチは
今日、FG・1/7の6得点止まりでした。


もう一つのカード、シャーロット・ホーネッツ対ニュージャージー・ネッツ戦は
やはり出場できないマッシュバーンに変わって、バロン・ディビスが
26得点&8アシスト&7リバウンド&7スティール(!)と活躍し、
チームを115−97の圧勝に導いています。
不得意のFTも今日は6/10と、まずまず。


ポートランドの地区警察によると、ブレイザーズのG、ディモン・スタウダマイヤーの
家から薬物が発見された、とのこと。
シーズン後半の快進撃から、プレイオフに突入し、期待したファンも多かった中での
レイカーズのスウィープ。しかも、その後のこの事件。
「名門」といってもいいほどこれまで記録を誇る、ポートランド・トレイルブレイザーズは
果たして、今後どうなるのでしょう?


先日、お知らせしたMVPはお伝えしたとおり、ティム・ダンカンで
2位はジェイソン・キッド、3位はシャキール・オニール、だそうです。


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