4/1〜4/10のニュースです。


4月8日の試合
マジック 83-74
終了
ロケッツ
ピストンズ 105-99
終了
ホークス
ペイサーズ 99-111
終了
キャバリアーズ
ブルズ 105-100
終了
セルティックス
スパーズ 89-87
終了
トレイルブレイザーズ
ジャズ 96-105
終了
マーベリックス
スーパーソニックス 102-100
終了
クリッパーズ
ウォーリアーズ 93-100
終了
ティンバーウルブズ
4月7日の試合
76ers 89-87
終了
バックス
ヒート 88-96
終了
レイカーズ
ラプターズ 94-84
終了
ペイサーズ
キングス 116-82
終了
ニックス
ネッツ 90-102
終了
セルティックス
クリッパーズ 97-75
終了
ナゲッツ
April 6
Dallas vs.
San Antonio
87
89
F
Phoenix vs.
Minnesota
104
108
F
Chicago vs.
Cleveland
101
120
F
Charlotte vs.
Atlanta
93
86
F
Memphis vs.
Washington
85
88
F
Golden State vs.
Portland
86
113
F
April 5
Detroit vs.
Philadelphia
92
88
F
Phoenix vs.
Indiana
87
97
F
LA Lakers vs.
Boston
81
99
F
Orlando vs.
New Jersey
85
110
F
Milwaukee vs.
Miami
97
102
F
Washington vs.
Charlotte
91
97
F
Houston vs.
Memphis
81
99
F
Toronto vs.
Chicago
98
96
F
Sacramento vs.
Utah
117
109
F
New York vs.
Seattle
86
83
F
Denver vs.
Golden State
104
108
F
4月4日の試合
マジック 101-105
終了
キャバリアーズ
ホークス 95-94
終了
ペイサーズ
マーベリックス 115-90
終了
クリッパーズ
ロケッツ 102-78
終了
スパーズ
ナゲッツ 88-87
終了
ティンバーウルブズ
トレイルブレイザーズ 88-80
終了
ニックス

4月3日の試合
ホーネッツ 97-90
終了
ヒート
ラプターズ 117-104
終了
ブルズ
ネッツ 94-92
終了
レイカーズ
ピストンズ 86-107
終了
キングス
76ers 89-83
終了
サンズ
バックス 105-90
終了
ウィザーズ
ティンバーウルブズ 92-81
終了
グリズリーズ
スパーズ 90-88
終了
スーパーソニックス
ジャズ 99-87
終了
クリッパーズ

4月2日の試合
ウィザーズ 93-113
終了
レイカーズ
キャバリアーズ 101-96
終了
サンズ
ペイサーズ 94-105
終了
セルティックス
ヒート 87-90
終了
ピストンズ
ホークス 100-92
終了
バックス
ニックス 91-85
終了
ホーネッツ
グリズリーズ 83-107
終了
キングス
ロケッツ 98-100
終了
スーパーソニックス
ナゲッツ 90-98
終了
ジャズ
ウォーリアーズ 91-107
終了
トレイルブレイザーズ

3月31日の試合
76ers 70-72
終了
ラプターズ
ホークス 91-92
終了
キングス
セルティックス 110-80
終了
バックス
ウィザーズ 103-110
終了
マーベリックス
マジック 97-90
終了
ニックス
ペイサーズ 100-81
終了
ヒート
ティンバーウルブズ 86-85
終了
ネッツ
レイカーズ 96-95
終了
スパーズ
ピストンズ 86-82
終了
ナゲッツ

3月30日の試合
キャバリアーズ 85-93
終了
ホーネッツ
グリズリーズ 105-99
終了
ウォーリアーズ
ブルズ 84-100
終了
ナゲッツ
ロケッツ 88-88
4th
サンズ
トレイルブレイザーズ 87-92
終了
スーパーソニックス
クリッパーズ 71-80
3rd
ジャズ

ニュース!

4月10日(に更新)のニュース!

アイバーソン、シーズン中に復帰!

プレイヤー・オブ・ザ・ウィーク
発表!

マーベリー、シーズン後手術。


フェニックス・サンズのステフォン・マーベリーが
今シーズン終了後、ここのところ悩まされている
左足首を手術に踏み切るそうです。


ロサンゼルス・クリッパーズがオビナ・イクジーを故障者リストから出し、、
ショーン・ルックス(懐かしい!まだ、頑張ってたんや!?)を
リストに入れました。


フィラデルフィア・76ersのアレン・アイバーソンが
今シーズン中の復帰予定とのこと。
当初、レギュラー・シーズンは残りを全休して、
プレイオフで、との話でしたが、17日の対ペイサーズ戦の
レギュラーシーズン最終戦までには復帰できる模様。
これはアイバーソンがNBCのインタビューに答えて語ったもの。
チームドクターも、今回の怪我が利き腕ではなかったこともあり、
控えめながら、「GO」サインを出すようです。


先週のプレイヤー・オブ・ザ・ウィークが発表され、
イースタンからはサンアントニオ・スパーズのティム・ダンカン。
ウェスタンからはボストン・セルティックスのポール・ピアースが
それぞれ選ばれました。

ダンカンはこれが6度目の同賞の受賞。
先週をチーム3戦全勝に導き、28.3得点&15.0リバウンド&
2.3アシスト&2.0スティールも記録しています。

ピアースは相棒のアントワン・ウォーカーが今ひとつなこのところ、
一人気を吐き、31.3得点&5.0リバウンド&
2.3アシスト&2.0スティールを記録し、こちらも3戦全勝。

他の候補としまして、
ウエスタンで
ダーク・ノウィツキー(ダラス・マーベリックス)、
ダグ・クリスティ(サクラメント・キングス)、
クリス・ウェバー(サクラメント・キングス)、
ゲーリー・ペイトン(シアトル・スーパーソニックス)。
イースタンでは
ジャマール・マッシュバーン(シャーロット・ホーネッツ)、
ジャーレン・ローズ(シカゴ・ブルズ)、
リッキー・デービス(クリーブランド・キャバリアーズ)、
ベン・ウォーレス(デトロイト・ピストンズ)
があがっていました。
ペイトンはこういった「日の当たる」場所は久々では?
ローズもシカゴに移っての初の「日の目」を見たのでは?
まぁ、見切れてはいませんが(笑)。



4月9日(に更新)のニュース!

トロント・ラプターズ!


トロント・ラプターズ!目指すは!?
なんと、8連勝!しかも、当面のプレイオフ進出を掛けて
戦うインディアナ・ペイサーズを敗っての快勝!
つまり!単独8位を今日確保!
やはり、勝因は45−26と圧勝したリバウンドにインサイド。
ジェローム・ウィリアムスが9、アントニオ・ディビスが10、
キーオン・クラークが9のそれぞれリバウンド。
注目(?)のオラジュワンは16分でFG4/6の8得点&4リバウンド。
FG%等では負けていても、その分をインサイド陣がカバー。
さてさて。カーターはもし、プレイオフ、となるとその頃には
戻ってこれるんでしょうか?無理でしょうね、恐らく。
期待はしたいところですが。

LAの怪物も無事帰ってきて、FT12/19と怪物ぶりをアピール(笑)!
計40得点&11リバウンド。
コービーも19得点ながらFG・8/12、11リバウンドと
チームには大きく貢献。
そろそろ、レイカーズにエンジンが掛かってきたか!?




4月8日(に更新)のニュース!

マーベリックス対スパーズ!


このプレイオフを予測する上で
重要な、一戦はサンアントニオの至宝、
ティム・ダンカンが残り2秒のところで
FGを見事に決めて見せ、
89−87でスパーズの勝利!

33得点&16リバウンドのダンカンに対し、
ダラスのダーク・ノビッツキーも
26得点&21リバウンドと応戦しましたが、
最後のダンカンのシュートの時、
ディフェンスしていたのは
そのノビッツキー。

さて、これで両チームの対戦成績は
3勝1敗でスパーズ。
果たして、本番では如何に!?



4月7日(に更新)のニュース!

トロント・ラプターズ、まさかの7連勝!


今日も対ブルズ戦に98−96で辛くも勝利し、
連勝を7に伸ばしました。
試合内容もインサイドのアントニオ・ディビスが
27得点&8リバウンド。
キーオン・クラークがベンチから12得点&10リバウンド。
かつての名C、ハキーム・オラジュワンは15分出場で
FG4/5で9得点&2リバウンド。
しかし、考えてみると、ディビス、クラーク、オラジュワン、
にルーキーの時は期待の大きかった、個人的にはそこそこお勧めの
エリック・モントロスとインサイドはかなりの層の厚さ。
インディアナ・ペイサーズとも並び、いよいよわからなくなってきた
ラスト・スポット争い!

そう言えば、ウィザーズ、敗れましたが期待の新人クワミ・ブラウンが
ベンチからながら、30分の出場で13得点&7リバウンドと
才能の片鱗を見せ始めています。
今日も敗れ、プレイオフはほぼ絶たれましたし、全ては来シーズン!


ウェスタンはまず、残りの2スポットは
ユタとシアトルで決まり!
さぁ、あとはホームコートアドバンテージです!
「ホームコートアドバンテージさえあれば・・・」
と、昨シーズン敗れた時のウェバーの談。
それを手にするのは果たして!?
ちなみに現在、リーグトップはそのサクラメント・キングス!




4月6日(に更新)のニュース!

ルーキー・オブ・ザ・マンス、
コーチ・オブ・ザ・マンス
発表!

シャック、ミラー、故障!

ニックスはプレイオフ不出場が確定。


シカゴ・ブルズのA.J・ガイトンが故障者リスト入りし、
ノーマン・リチャードソンがリストから出ました。

ルーキー・オブ・ザ・マンスが発表となり、
ウェスタンから、メンフィス・グリズリーズのパゥ・ガソルが
イースタンからはインディアナ・ペイサーズのジャーマン・ティンズリーが
それぞれ選ばれました。

ガソルは17.2得点&8.7リバウンド&3.5アシストを記録し、
ルーキー・オブ・ジ・イヤー獲得にまた一歩大きく、前進しました。
と言うか、ほぼ内定?

ティンズリーは11.9得点&6.2アシスト4.0リバウンドを記録。
シーズン当初ほどの勢いはないとはいえ、堅実にPGとしての責務を
無難に果たしています。

その他の候補としまして
イースタンで
リチャード・ジェファーソン(ニュージャージー・ネッツ)
スピーディ・クラクストン(フィラデルフィア・76ers)

ウェスタンからは
ギルバート・アリーナス(ゴールデンスティト・ウォリアーズ)
ジェイソン・リチャードソン(ゴールデンスティト・ウォリアーズ)
エディ・グリフィン(ヒューストン・ロケッツ)
トニー・パーカー(サンアントニオ・スパーズ)

以上です。


3月のコーチ・オブ・ザ・マンスにサンアントニオ・スパーズの
グレッグ・ポポビッチHCが選ばれました。
今シーズン・シーズン最多の13連勝を記録し、
最後に3連敗を記録し、13勝3敗となりましたが
それでも3月のリーグ最高の記録。

他の候補としまして、
ジム・オブライエン(ボストン・セルティックス)
ポール・サイラス(シャーロット・ホーネッツ)
リック・カーライル(デトロイト・ピストンズ)
ラリー・ブラウン(フィラデルフィア・76ers)
ネイト・マクミラン(シアトル・スーパーソニックス)
があがっていました。
考えてみれば、この賞だけはリーグで一人の選出なんですね?
イースト・ウェスト、関係なく。


ロサンゼルス・レイカーズのシャキール・オニールが
手首を捻挫し、明日のペイサーズ戦を欠場する模様。


オーランド・マジックのマイク・ミラーが足首を再び
負傷し、故障者リストに戻りました。
ん〜、と言うことはまたも
ディー・ブラウン復帰!?1シーズンに復帰を2度経験した
初の選手に!?


ポートランド・トレイルブレイザーズがプレイオフ進出を決め、
反対にニューヨーク・ニックスはプレイオフ進出の可能性が
完全になくなりました。
ニックスがプレイオフに進めなかったのは、1987年以来のこと。
ニックス、来シーズンには果たして、
どんなスターターになっていることやら。




4月5日(に更新)のニュース!

月間MVPが発表!


3月の月間MVPが発表され、
イースタンからはシャーロット・ホーネッツのジャマール・マッシュバーン、
ウェスタンからはサンアントニオ・スパーズのティム・ダンカンが
それぞれ選出されました。

マッシュバーンは先月、21.7得点&6.5リバウンド&3.9アシストで
チームを引っ張り、今シーズン絶望とさえささやかれていたにもかかわらず、
完全復活を果たし、チームをプレイオフへ引っ張っています。

ダンカンは26.8得点&11.8リバウンド&3.5アシストと、
「いつも通り」の安定したプレーで、
3月リーグ最高の11勝3敗にチームを導きました。

他に候補としまして、
イースタンで、
カート・トーマス(ニューヨーク・ニックス)、
トレイシー・マッグレディ(オーランド・マジック)、
ベン・ウォーレス(デトロイト・ピストンズ)、
ジェリー・スタックハウス(デトロイト・ピストンズ)、
エリック・スノー(フィラデルフィア・76ers)。

ウェスタンでは
ダーク・ノウィツキー(ダラス・マーベリックス)、
ゲーリー・ペイトン(シアトル・スーパーソニックス)、
シャキール・オニール(ロサンゼルス・レイカーズ)
があがっていました。
エリック・スノーが月間MVP候補って言うのもすごくないですか?
あれほど、地味な選手が。
他はベン・ウォレスなんかがこの賞を取ってくれると
以外ながら実力がある、と言った感じでおもしろくはあったんですが、
選出された両者にはまだ、及びませんか。



4月4日(に更新)のニュース!

速報!
ジョーダン、シーズン終了!

トレイシー・マレー、
シーズン絶望。

ワシントン・ウィザーズのマイケル・ジョーダンが
なんと、故障者リスト入り!
故障者リスト入りすると最低でも5試合の欠場が
余儀なくされるため、残り7試合のウィザーズに
今シーズン中の復帰はまず、絶望。
「マイケルは手術後、すぐの復帰を決意し、
チームを助けようとしてくれたが、
結果として、膝に炎症を起こしてしまった。」
と、ウィザーズGMのウェス・アンセルド。
どうやら、結果論になるとはいえ、やはり早すぎる復帰が
このような事態を招いたのは否定できない。
「ベストなのは膝を休めること。それしかない。
今シーズンもまだ、膝の調子を見ながらプレーするつもりだったが、
今朝の腫れを見て、休息の必要だと判断した。」
とジョーダンはコメントしました。
「来シーズンの契約もチームとは結んでいる。
膝などの調子にもよるが、
プレーする方向で考えている。」
とのことです。
結局、ジョーダン第3章の成績は
60試合出場、平均22.9得点&5.7リバウンド
&5.2アシスト&1.42スティール。
FG%は41.6%。で
終了することとなりました。

ジョーダン、カーター、アイバーソン・・・。
あまりにも多くのスーパースターの怪我。
レイカーズが勝つべくして勝ってしまうのか!?



トロント・ラプターズのF、トレイシー・マレーが
腰を手術し、今シーズン絶望となりました。


ワシントン・ウィザーズはマイケル・ジョーダンの
2得点もあり、王者レイカーズに対し敗れ、
これで34勝40敗。
しかし、イースタンの混戦ぶりは例年にないほどでは?
現時点で確定しているのは各ディビジョン首位の
ネッツとピストンズだけ。
勝ち越しが決まったチームは、それ以外にボストンだけ。
76ers、ウィザーズ、ホーネッツ、バックス、
ペイサーズにラプターズの5チームで争うことに。
しかし、カーターシーズン絶望と同時に終わったと思われた
ラプターズがここへ来て5連勝。
まだまだ、わかりませんぞぉ。




4月3日(に更新)のニュース!

週間MVP、発表!

罰金情報。


先週の週間MVPが発表され、
イースタンからはデトロイト・ピストンズのベン・ウォレス、
ウェスタンからはフェニックス・サンズのショーン・マリオンが
選ばれました。

ウォレスは先週、得点は7.5得点ながら、
18.3リバウンド&5.0ブロック&3.0スティール(!)と
今シーズンのディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー
(最優秀ディフェンス選手賞)、最有力候補の力を遺憾なく発揮。
チームもその間、3勝1敗と好調を維持し、
プレイオフ出場を確定としました。

マリオンは平均28.3得点&14.0リバウンド&
3.3アシストを記録しチームを3勝1敗へ導きました。

他の候補としまして、
イースタンから、
バロン・デービス(ホーネッツ)、
トレイシー・マッグレディ(マジック)、
モンティ・ウィリアムス(マジック)、
エリック・スノー(76ers)。

ウエスタンからは
ダーク・ノウィツキー(マーベリックス)、
ケビン・ガーネット(ティンィンバーウルブズ)、
クリス・ウェバー(キングス)、
ティム・ダンカン(スパーズ)が挙がっていました。


フィラデルフィア・76ersのラリー・ブラウンHCが
オフィシャルに対し、文句を言った角で1万ドルの罰金に、
ミルウォーキー・バックスのサム・キャセールがファール宣告を
された時にボールけ飛ばした罪で5000ドルの罰金に処されました。




4月2日(に更新)のニュース!

マイク・ミラー、復帰。

ペイサーズ、快勝。
ウィザーズ、惜敗。


ニュージャージー・ネッツがルーシャス・ハリスを
故障者リストから出し、ドニー・マーシャルを
リスト入りさせました。


オーランド・マジックがマイク・ミラーを故障者リストから
戻し、代わりに復帰を果たしたばかりのディー・ブラウンを
カットし、再びフロントへと戻した模様。


シアトル・スーパーソニックスがNBAが運営する
マイナー・リーグNBDLのMVP、アンス・シセーと
十日間契約を結びました。
シセーは早速、ブレイザーズ戦で12分間、7得点と活躍し、
NBDLとNBAとの「理想的な関係」が着実に進歩していることを
体現して見せました。


インディアナ・ペイサーズがロン・アーティストの
24得点&9リバウンド&9アシスト&8スティール&
2ブロックとまさしく、大活躍を見せジャーメン・オニール欠場で
苦戦かと思われたヒート戦を100−81で快勝へ導き、
ペイサーズは勝率5割復帰しました。
対する、その枠を狙っているウィザーズはマーベリックスに
103−110と敗北し、一歩一歩「プレイオフ」から
遠ざかり始めてる感が。
ニック・バンエクセルがベンチから、FG7/11の
16得点&5アシスト。
リーフ・ラフレンツが8得点&12リバウンド&2ブロックと
早くも機能しだしたマーベリックス相手だと確かに
しんどい感は拭えません。

4月1日(に更新)のニュース!

ラストスポット争い、ウェスタンでも加熱!


イースタン・カンファレンスのプレイオフ・スポット
争いが加熱する中、ウェスタンでもラストスポット争いが
いよいよ佳境に!
その最後の椅子を争うことになりそうな、ユタ・ジャズと
ロサンゼルス・クリッパーズ。
あまりにも対照的なこの2チームが今日直接対決となり、
勝敗はチームFG%が驚異の54.7%を
記録したジャズが105−92と快勝。
これでジャズは41勝32敗。
対するクリッパーズは37勝37敗。
しかし、ストックトンの「走らない」プレーに対し、
「走り続ける」プレーを展開するクリッパーズ。
同じスポーツをしているのか?と思うほどこの差。
ストックトンほど、私たちに深い意味でのNBAの見方を
教えてくれる選手はもう現れないかも知れませんね。


各チームがプレイオフ・スポットを掛けて戦う中、
ゴールデンステイト・ウォーリアーズと
メンフィス・グリズリーズは早くも来期への糧として
試合を消化しています。
その2チームの対戦で、よりよくその糧を消化吸収し
形となって試合に出たのはメンフィス・グリズリーズ。
特に、ルーキー・オブ・ジ・イヤーの呼び声高い
パゥ・ガソルは34分の出場で26得点&12リバウンド。
今シーズン、怪我さえなければMIP(そのシーズン最も成長した選手)に
選ばれたかも知れない、ロレンゼン・ライトは18得点&17リバウンド。
驚きの48分間フル出場でチームリーダーとしての自覚が見えだした
ジェイソン・ウィリアムスは3P・1/6、FG・9/21の22得点ながら
19アシストと十分その責任を果たし、
105−99とチームを勝利に導きました。
もし、オフにシュート%をあげるべく、練習にウィリアムスが励んだとしたら、
グリズリーズはガソルとの両輪で化けるかも!?
しかし、マイケル・ディッカーソン、チームとしては帰ってきたらどうするんでしょうね。
彼をトレードに出すのか、ショーン・バティを出すのか。
ま、ディッカーソン出したいけど、サラリー上無理で彼をシックスマン、と言うのが
地味ながら、来シーズンの形かな?


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