第85回
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マイアミ・ヒートの完敗。 ひと言で集約するならこのひと言になるだろう、1月16日のマイアミ・ヒートvsロサンゼルス・レイカーズ戦。 ゲーム開始直後こそ、ヒートのジェイソン・ウィリアムスがチームを引っ張り優勢を作ったが、まさにその瞬間だけの天下となった。 プレイヤー別 ヒート
レイカーズ
両チームともにシャックのポストプレー、コービーのカットインを封じるディフェンスを布いた。 そこで両チームに許されるのが、ウェイドでのオフェンスとコービーの外&オドムでのオフェンス。 だが、この状況を改善することができないまま、シャックをコートに置き続け、シャックでのオフェンスを第一オプションとし続けた為、逆にオフェンスがスムーズに行かなくなったヒート。 オドムからオフェンスをスタートさせ、コービーを「エースだけと、一人のSG」として起用することで、常に選択枠がレイカーズにある状況でのオフェンスをすることができた。 点差は92-100と大きくないが、点差以上の「差」を感じるゲームとなった。 ヒートは次回までにオドムの高さに対してどう対応するのか。 レイカーズはアイバーソンにしたように、ディフェンスをウェイド・シフトにするのか。このままでいくのか。判断を迫られる。 管理人 asua ちなみに、どうも多くの方から「レイカーズファン」と思われがちな管理人だが、このゲームでそうではないことをまざまざと感じた(笑)。何度「えぇ!?今のジャッジおかしい!」と反レイカーズ的な言動があったか(笑)。まぁ、レイカーズよりヒートよりなだけ、かもしれないが。 |
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