第46回
|
|
今日はレイカーズvsウォーリアーズのみ。 ウォーリアーズのE・ダンピアーが早くも今シーズンのベストゲームか!?と思わせるほどの 活躍を見せました(14pts・21reb。特にFGが6/11!なんとミドルショットもあり!) しかし、解説者が「なんと!?ダンピアーが左手でショット!」との驚きからもわかってしまうように ダンピアーが驚異的な成長をオフに見せたのか、「偶然」と言う名の産物なのかは 皆様の御想像にお任せします。 さて、他ではベテランのC・ロビンソンが47分間出場し、そのインサイド・アウトサイドの両方をこなす 器用さでレイカーズを苦しめていました。 期待の若手、M・ダンリービーはシュートセレクション自体は 「やや無理があるか!?」と思わせるものがありましたが、チーム構成と対レイカーズでの 勝利となると、これはやむを得ないと考えざるを得ず、しょうがなかったのですが、結果はFG・4/18・・・。 レイカーズではペイトンとD・ジョージのコンビが今日はよく、注目のK・ブライアントも FG・7/12(3Pは2/3)の21ptsと活躍。 しかし、今シーズンに入ってレイカーズを見たのは2ゲームですが、これまでシャックが インサイドに体をねじ込んでダンク、と言ったシーンをあまり見かけない気がします。 無理をする必要がないのか、それともまた別の理由があるのか? それを証明するかのように今シーズン開始3ゲームですが、FGA(試投数)は17.7と微減なのに対して 得点アベレージは27.5の昨シーズンから19.0と激減。FG%も57.4から50.9と下がっています。 FTもインサイドでのプレーが減っているからでしょうが、試投数が10.8から4.0へこちらも大幅にダウン。 しかし、チームは3連勝。 ということは、シャックがインサイドに入りきらないのは、そのスペースを使ってのペイトン、コービー、ジョージに マローンへのパスを狙っているのでしょうか!? これまた、証明するようにオフェンスは軒並み数字が下がっているのにアシストは3.1から3.3へ微増。 狙っているけど、成功していないのかターンノーバーが2.9から3.7へと増加しています。 などと、たかが3ゲームの数字で色々言ってみましたが皆さんはどう思われますか? まぁ、シーズンは始まったばかりです。何か新しいことをしようと試しているのは明らかなレイカーズ。 シーズン終盤、そしてプレイオフ。それがどういった形に仕上がるのか。今から楽しみですし、 それを破るチームが現れるのか。 果たして!? asua |
|