図−1
注:青がオフェンス、
赤がディフェンス。
茶色い丸がボールのつもりです(笑)
PG:ポイント・ガード
SG:シューティング・ガード
SF:スモール・フォワード
PF:パワー・フォワード
C:センター
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ゾーンとマン・ツー・マンのディフェンスの違い。
マン・ツー・マンディフェンス(以下、マン・ツー・マン)は
一言で言ってしまうと
「1プレイヤーを1プレイヤーで守る」と言うディフェンスです。
図1のようにボールを持っていないオフェンス側SFが
矢印の方向へ動けば、当然、ディフェンス側のSFも
ついてディフェンスをします。
これはマン・ツー・マンディフェンスがディフェンスプレイヤーの役割を
「1プレイヤーをディフェンスする事」を
基本としていますので、当然、こうなります。
もちろん、この場合だとオフェンス側SFにボールが入った場合などは
ディフェンス側のPF、Cは
ダブルチーム(2人で1人をマークすること)や、
カバー(ディフェンス側が抜かれると判断した場合などに、
そのオフェンスに別のディフェンスがマークにつくこと。
「ヘルプ」とも言う)に
行ったりと、必ずしも「基本」通りというわけにはいきませんが。
基本的にはオフェンス側のプレイヤーがどう動こうと
ついてマークするのが基本です。
ですので、マークマンとディフェンスは
メンバーチェンジがない限りは代わりません。
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