第２０回は

一言チーム別シーズン総括
＆
一言オフ補強ポイント！
（Vol.10。ユタ・ジャズ）

ユタ・ジャズ

一言総括。

４４勝３８敗。悪い意味での予想通りの衰えぶりを見せた
カール・マローン。数字上は２２．４得点＆８．６リバウンドと
記録を残していますが、ＦＧ％は外からの攻撃が増えたことを
証明するかのように４５．４とキャリア最低・・・
（ちなみに一昨シーズンは４９．８％）。
インサイドを支えるもう一つの柱となるべき、グレッグ・オスタータグに
ジョン・アメイチは期待外れもいいところ。
期待以上の働きをしたアンドレ・キリレンコとジョン・ストックトンの
活躍で踏ん張り、プレイオフ進出を果たすが、それだけ・・・。

補強ポイント。

「優勝」を狙うのであれば、はっきり言ってもはや「最強コンビ」を
解散し、再建期に入るしかないものと思われます。
幸い、アンドレ・キリレンコと言うキッカケもありますし。
まだ、と言うか駆け足が出来る限りまず現役続行が可能なジョン・ストックトンには
惜しい気もしますがそろそろ引退していただき、
ジャバーの記録を抜きたいのでしょうが、数字だけで記録を塗り替えても意味がないので
トレードの引き取り手がなければこちらも引退をしていただきます。
で、一シーズン耐え、ドラフト指名権上位を獲得し、その間にキリレンコを育て・・・。
すべてはそこからです。
当然、そうなると補強ポイントは「ＳＦ以外の全ポジション」と言うことになります。

理想補強選手
ジェイ・ウィリアムス（ルーキーＰＧ�ｂPの呼び声が高いので）
ハワード・アイズリー（ストックトンのプレーを一番よく引き継いでいるので）