さすがに皆さんが呼んでくれる間に
仕上げなくっては、と思い当企画チョイ、スピードアップ(笑)!



第18回は

一言チーム別シーズン総括

一言オフ補強ポイント!
(Vol.8。マーベリックス&ナゲッツ&ロケッツ)



ダラス・マーベリックス

一言総括。

まさかのビック・トレードでこれまた、まさかのニック・ヴァンエクセル、
リーフ・ラフレンツの獲得。ジュワン・ハワードの放出は噂がありましたが(笑)。
シーズン中、噂されたヴァンエクセルとスティーブ・ナッシュのポジションの
問題も起こらず、ベンチから出ては貴重な得点を挙げるヴァンエクセル。
ゾーン対策に打ってつけの「外のあるセンター」ラフレンツも期待通りの活躍。
もちろん、チームの既存戦力、ノビッツキー、フィンリー、ナッシュも各成長の跡を見せ、
プレイオフ、キングスに敗れるも期待通りのシーズンだったのではないでしょうか?


補強ポイント。

この間、ダニー・マニングを解雇したマーベリックス。
プレイオフ、キングスに敗れインサイドの補強が必要不可欠と
実感させられました。
ノビッツキー、ラフレンツ、ワン・ジジと「外のあるインサイド・プレイヤー」と
ゾーンディフェンスへの対応は申し分ありませんが、
みんながみんなそうですから、インサイドをがっちり支える縁の下の力持ちが
インサイドに必要です。

ウェスタン・カンファレンスから、理想補強選手を掲載!(あくまで理想(笑))

理想選手。
ベン・ウォレス(デトロイト)もしくはマリーク・ローズ(サンアントニオ)



デンバー・ナゲッツ

一言総括。

とにもかくにも、アントニオ・マクダイスの長期欠場で全てが始まることさえなく、
ニック・ヴァンエクセルの「移籍希望」がかない、全てが
来シーズン、下手をすると再来シーズンへの布石となると思われる
2001−2002シーズンの27勝55敗。

補強ポイント。

オフに入り、エースのアントニオ・マクダイスを出して
マーク・ジャクソン、マーカス・キャンビーを獲得したナゲッツ。
もし、キャンビーが怪我から回復し、ジュワン・ハワードが
シーズン後半のようないい働きをし、かつ来シーズンオフに
相応の値段で再契約が出来れば、インサイドは問題は怪我以外なし(笑)。
マーク・ジャクソンは身体能力でプレーする選手じゃないので
まだ、スターターでも十分戦えるでしょうが、それでもバックアップは必要不可欠。
長いシーズンを戦うにはまだまだまだ、全体的に駒不足の感が否めませんね。

理想選手。(しつこいようですが、あくまで理想!)
MJ(笑)。チャウシー・ビラップス



ヒューストン・ロケッツ

さて、そろそろいい加減「飽き」がきた今日この頃(笑)。
しかも、こういう一つのことを始めると異常に他の企画をしたくなるのは私だけ!?
試験前に掃除したり、何故か筋トレ始めたりしたもんですが・・・(笑)。

一言総括。

エース、スティーブ・フランシスがアイバーソンに化けてくれることを願いつつ、
シーズンを送ったヒューストン・ロケッツ。
しかし、未だアイバーソン、マーブリー、その次、と言った感じのPGスコアラーと言った
感じのフランシス。
しかも、大きな悩みの種が「原因不明の偏頭痛」。
結局、フランシスは出場57試合に止まる始末。
かつてのエース、グレン・ライス(忘れてません?いるんですよ、ロケッツに)も20試合出場で
平均8.6得点・・・。
カッティノ・モブリー、ケニー・トーマスとバックコートに期待感は高いも
「期待感」止まりで、結局28勝54敗。

補強ポイント。

で、バックコートには明るい話題のあるヒューストンに
なんと、「シャックを超える逸材」が!
ヤオ・ミン。
中国バスケ界の宝が、遂に世界の舞台、NBAに!
ヤオに関しましては、いつから言われだしたのか。
話に上るたびに「ショックより、シャックより」と
シャックより上、とどうしても中国側は言いたいようで
そう連呼していましたが。果たして、人類の身体能力上、
「シャック以上にパワフル。ダンカンよりしなやか」
なんて、人間存在できるんでしょうか(笑)?
ただ、もし、中国側の言うとおりの文字通りの「逸材」だったとしたら、
リーグの勢力図は大きく変わることになります。
そうでなくっても、15得点&10リバウンドさえ、可能でかつ健康が維持できれば、
それだけで、プレイオフは見えてきます。
けど、ロケッツはケルヴィン・ケイトでインサイドの掘り出し物探しに失敗してますからねぇ。
って、あれ?補強ポイントになってないですネ(笑)。
けど、カッティノ・モブリー、スティーブ・フランシス、ケニー・トーマス、エディ・グリフィン、
モーリス・ティラー、ケルヴィン・ケイトー、それにヤオ・ミンと。
メンバー的にはなかなか、楽しみな陣容。
ケヴィン・ウィルスが引退、となればそう言った精神的な柱となる、ベテランが若手の教育上、
いりますんで、そこでしょう。補強ポイントは。

理想補強選手。

テリー・ポーター(G陣の教育に。)
ダニー・マニング(巧い系テクニックを存分に!)


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