正直、そろそろ飽きてきました?
そう言わず、これが終わってやっと半分の当企画(笑)。
内容が多少古い情報を元に行われていたりしますが、
その点は、ご了承下さい・・・。



第17回は

一言チーム別シーズン総括

一言オフ補強ポイント!
(Vol.7。ホーネッツ&ラプターズ)


ニューオリンズ・ホーネッツ


一言総括。

一昨シーズンから、「結束力」を武器に戦い続けてきたホーネッツ。
今シーズンも大きく期待されながら、エースのジャマール・マッシュバーンが
腹筋を痛め、長期欠場、悪くすれば今シーズン絶望とまで言われ、
調子を上げきれず・・・。
しかし、インサイドのPJ・ブラウン、エルデン・キャンベル。アウトサイドから
バロン・デイビスが支え、44勝38敗。
マッシュバーンが復帰し、もう少しシーズンが長く、調整が出来ればあるいは・・・。


補強ポイント。

あまりにも惜しい、シーズン途中のマッシュバーンの長期欠場。
PG、ディビス。SG、ウェズリー。SF、マッシュバーン。PF、ブラウン。C、キャンベル。
と、安定感のあるラインナップ。
バックアップも、スティシー・オーグモン、リー・ネイロン、
ジョージ・リンチ、ロバート・トレイラー、マット・ブラードとF陣が山のよう(笑)。
Gのディビス、ウェズリーの両名が40分超の出場時間を誇っているのは、
彼らの体力があるという点と、
頼れるバックアップがいない、と言うこともあると思います。
ウェズリーなど、もうすでに32歳。
長時間出場より35分前後に出場時間を抑え、
勝負所での仕事を期待したい年齢。
まず、このバックコートのバックアップ確保。ここからですね。


トロント・ラプターズ

一言総括。

優勝を見据えた補強とオフを過ごして挑んだ昨シーズン。
ヴィンス・カーターを含む多くのFA選手の残留に成功し、
残すは健康とまとまりだけだったんですが・・・。
その「だけ」がエース、ヴィンス・カーターに叶わず、
シーズン後半に瓦解。
シーズン最終にその「まとまり」を武器に粘りを見せますが、
エースの復帰はなく、来シーズンへの期待だけを残し、シーズンを終了しました。


補強ポイント。

ヴィンス・カーターが8月にはチャリティーゲームに復帰するなど
これまでのところ、順調に回復を見せている様子。
インサイドはアントニオ・ディビス、キオン・クラーク、ジェローム・ウィリアムス、
そしてかつてのbPセンターオラジュワンと、贅沢すぎる布陣。
バックコートもカーター、モンティ・ウィリアムス、アルヴィン・ウィリアムス、
デル・カリー、と文句なし!
あえて言うなら、この両ポジションを結ぶ、SFが手薄。
昨シーズンから導入されたゾーンディフェンスに対応するため、
純正インサイドプレイヤーの多いチームだけに3PのあるSF獲得が出来れば!
しかし、キオン・クラークの残留は難しいか・・・。


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