ひと言解説 |
ウェイバー方式による放出
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私の知っていた情報よりも遥かに詳しく書かれているページがありましたので、そちらをご紹介。ページの真ん中あたりです。 ちなみに下記は、、ブログ管理人様に許可をいただいて、ほぼその内容を転載させていただいたものです。正直、私としましては上記ページだけで内容としては十分なんですが、上記のページに何かがあった(経験上、ブログやホームページっていろんなことがありえますので)時用のバックアップと思っております。 ウェイバー方式での放出とは、チームが選手を放出する方法の1つで、厳密には解雇ではなく、一時的な「再雇用待ち」の状態。 その期間は、 ・8/15〜シーズン終了まで 48時間 ・プレイオフ期間中〜8/14まで 10日間 この間に他チームは、その選手を雇うことができ、その場合は元のチームとの契約の残りを選手に、1000ドルをNBAに、そして新たな契約を選手と結ぶことになる。トータルで「契約残+1000ドル+新しい契約」をチームは支払うことになる。 ちなみに上記のウェイバー期間に声がかからなければ、選手は完全なFAとなる。 契約を希望するチームは、新たな契約分の負担だけでその選手と契約でき、ほとんどがこのケース。 ウェイバー方式で放出したチームは、この場合、契約残を選手に支払い続ける必要がある。 また、ウェイバー方式で放出された選手をウェイバー期間内に獲得しようとした場合、そのチームは以下のいずれかの条件を満たしている必要がある。 ・その選手のサラリーを加えてもサラリー総額がサラリーキャップを下回っていること ・インジュアリーエクセプション、もしくはトレードエクセプションが選手のサラリー分、保持していること 複数のチームが期間内の獲得に名乗りをあげた場合は、その時点でチーム成績が一番悪いチームが権利を得る。オフシーズンの場合は「多分、昨年の成績」だという。 他では、 ・3/1以降にウェイバー方式で放出された場合、他チームと契約してもプレイオフには参加できない ・トレード後、ウェイバー方式で放出された場合、元の所属チームとの契約は、シーズン中でならトレードした日から数えて30日間、オフシーズンなら20日間はできない |
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